日本の文学賞

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岩成 達也

いわなり たつや

Tatsuya Iwanari

プロフィール

性別
男性
生誕
1933-04-10 (京都市)
死没
2022-12-09 89歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
宝塚市在住

経歴

職業
詩人, 銀行家
活動期間
1958年〜2022年

学歴

東京大学
理学部 / 数学科
国: 日本

受賞歴

藤村記念歴程賞
1981
対象作品: 中型製氷器についての連続するメモ
主催: 藤村記念会
結果: winner
高見順賞
1990
対象作品: フレベヴリイ・ヒツポポウタムスの唄
主催: 高見順賞運営委員会
結果: winner
萩原朔太郎賞
2003
対象作品: (ひかり)、…擦過。
主催: 萩原朔太郎賞選考委員会
結果: nominated
現代詩花椿賞
2009
対象作品: みどり、その日々を過ぎて。
主催: 現代詩花椿賞運営
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 中型製氷機についての連続するメモ

    『中型製氷機についての連続するメモ』は、岩成達也が1981年前後に発表し、歴程賞(旧・藤村記念歴程賞)の対象となった作品である。受賞文脈では、同時代の文学・詩歌・芸術表現のなかで独自の主題や形式が評価された。

    歴程賞(旧・藤村記念歴程賞)で注目された岩成達也の作品。

    受賞作同時代表現文学賞
高見順賞 1回登壇
  1. 『フレベヴリィ・ヒツポポウタムスの唄』は、岩成達也による詩集。受賞として記録され、作品の題名やジャンルから作者の初期・代表的な関心がうかがえる。

    岩成達也の『フレベヴリィ・ヒツポポウタムスの唄』は、受賞歴とともに読み継がれる詩集。

    106ページ
    詩集文学賞受賞作日本文学
萩原朔太郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: (ひかり)、……擦過。

    『(ひかり)、……擦過。』は、岩成達也による作品で、2003年の受賞作として記録されている。現代詩の文脈で、作者の語り口や構成の特徴が前面に出る一作である。

    岩成達也の『(ひかり)、……擦過。』は、現代詩としての輪郭を持つ受賞作。

    現代詩詩集抒情
現代詩花椿賞 1回登壇
  1. 受賞作: みどり、その日々を過ぎて。

    『みどり、その日々を過ぎて。』は岩成達也の詩集。受賞対象となった作品として、作者の関心が凝縮され、時代や生活の感覚をそれぞれの文体で掘り下げている。

    みどり、その日々を過ぎて。は、短い題名の奥に作者の主題を凝縮した作品である。

    記憶言葉人間関係

作品

代表作

レオナルドの船に関する断片補足

1969年 詩集

初期詩集。実験的な断片詩を収める。

実験詩断片性数学的イメージ

中型製氷器についての連続するメモ

1980年 詩集

日常的な対象を詩的に観察し、断章的なメモで構成された作品。

日常機械観察

フレベヴリイ・ヒツポポウタムスの唄

1989年 詩集

言語遊びとイメージの奔流が特徴的な中期の代表作。

言語遊戯イメージの連鎖都市と自然

みどり、その日々を過ぎて。

2009年 詩集

自然や記憶を見つめる晩年の詩集。表題作で現代詩花椿賞を受賞。

自然記憶時間の経過

全著作

  • レオナルドの船に関する断片補足
  • 燃焼に関する三つの断片
  • 徐々に外へ ほか
  • 擬場とその周辺
  • 岩成達也詩集
  • マイクロ・コズモグラフィのための13の小実験
  • 中型製氷器についての連続するメモ
  • 〈箱船再生〉のためのノート
  • 詩的関係の基礎についての覚書
  • フレベヴリイ・ヒツポポウタムスの唄
  • フレベヴリイのいる街
  • 私の詩論大全 評論集
  • 「鳥・風・月・花」抄
  • (ひかり)、…擦過。
  • 詩の方へ
  • みどり、その日々を過ぎて。
  • (いま/ここ)で
  • 誤読の飛沫
  • 森へ
  • 風の痕跡

作家による翻訳

  • 数学的魔術の世界(M・C・エッシャー著、翻訳)

作風・主題

文体
実験的な詩形言語遊び数学的モチーフ
頻出モチーフ

健康

  • 心不全
    2022-12-09
    心不全のため死去

評価・遺産

戦後から現代にかけて活躍した詩人。銀行業務に携わりながら詩作を続け、実験的な詩形と言語遊びで知られる。複数の詩賞受賞により評価を得た。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館

豆知識

  • 京都市出身。
  • 大和銀行(後のりそなグループ関連)で常務取締役や常任監査役を務めた。
  • 1958年に詩誌「あもるふ」を創刊。
  • 詩集『中型製氷器についての連続するメモ』で藤村記念歴程賞を受賞。