日本の文学賞

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永瀬 十悟

ながせ とおご

Nagase Tōgo

プロフィール

性別
男性
生誕
1953-03-29 (福島県須賀川市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福島県須賀川市在住

経歴

職業
俳人, 技術者, 講師, コラムニスト
活動期間
1973年〜
所属
桔槹(きっこう)同人会 会長, 群青(創刊同人、2021年退会), 日本ペンクラブ 会員
所属団体
日本ペンクラブ
影響を受けた人物
森川光郎

受賞歴

福島県文学賞(俳句部門)
2003
部門: 俳句部門
主催: 福島県
結果: 受賞
桔槹賞
2004
主催: 桔槹同人誌
結果: 受賞
角川俳句賞
2011
対象作品: 「ふくしま」五十句
部門: 俳句
主催: 角川書店
結果: 受賞
現代俳句協会賞
2019
対象作品: 句集『三日月湖』
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

角川俳句賞 1回登壇
  1. 受賞作: ふくしま

    永瀬十悟の句集『橋朧-ふくしま記』に収められる震災後の福島をめぐる俳句。喪失と鎮魂、ふるさとの再生への願いを、凝縮した言葉で刻む。

    流された橋の気配を見つめるように、震災後の福島を俳句で記録する。

    271ページ
    俳句東日本大震災福島鎮魂
  1. 受賞作: 三日月湖

    『三日月湖』は、永瀬十悟による句集です。三日月湖という題が示す水辺の記憶と時間の層を軸に、短い言葉の中へ風景と心象を沈める作品集として読まれます。

    水のかたちに残る時間を、俳句の余白へ映す。

    255ページ
    俳句水辺記憶時間

作品

代表作

橋朧―ふくしま記

2013年 俳句

東日本大震災と原発事故に被災した福島県の風景と記憶を詠んだ句集。代表句に「流されてもうないはずの橋朧」などがある。

福島震災自然記憶復興

三日月湖

2018年 俳句

自然と季節、地域の記憶を織り交ぜた句集。代表句に「鴨引くや十万年は三日月湖」がある。

自然季節郷土記憶

全著作

  • 橋朧―ふくしま記(2013年)
  • 三日月湖(2018年)

作風・主題

文体
写実的風景描写に重点簡潔で季語を重視する俳句
頻出モチーフ
福島の風景三日月震災と復興

評価・遺産

震災後の福島を詠む俳人として地域に根ざした作品と活動で知られる。俳句の普及活動や講座、地域の句会運営などを通じて地方俳句文化に貢献している。

関連学会

  • 現代俳句協会(選考委員歴あり)
  • 日本ペンクラブ

大衆文化への影響

  • 須賀川俳句の集い(高校生向け俳句普及事業)を主催

引用

  • 流されてもうないはずの橋朧
    出典: 句集『橋朧―ふくしま記』 (2013年)
  • 鴨引くや十万年は三日月湖
    出典: 句集『三日月湖』 (2018年)

豆知識

  • 20代から俳句を始める。
  • 医療製品会社で品質管理・安全管理・環境管理の技術者として勤務した経歴がある。
  • 震災後、高校生向けの俳句イベントを長年開催している。