『無二』は、佐怒賀正美の第七句集で、二〇一四年から二〇一八年までの句を収めています。自然や風土に根ざす定型詩の感受性と、虚実がせめぎ合う生活感覚を重ね、人間の想像力の広がりを俳句に託した一冊です。
自然、幻想、生活が交差する場所で、俳句の自由を探る句集。
160ページ
俳句自然幻想生活感覚
『三日月湖』は、永瀬十悟による句集です。三日月湖という題が示す水辺の記憶と時間の層を軸に、短い言葉の中へ風景と心象を沈める作品集として読まれます。
水のかたちに残る時間を、俳句の余白へ映す。
255ページ
俳句水辺記憶時間