日本の文学賞

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風野 真知雄

かぜの まちお

Kazeno Machio

別名: 朝倉秀雄 / Asakura Hideo
ペンネーム: 風野 真知雄筆名・作家名

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-01-01 (福島県須賀川市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, フリーライター
活動期間
1992年〜

学歴

福島県立福島高等学校
国: 日本
立教大学
法学部
国: 日本

受賞歴

歴史文学賞
1992
対象作品: 黒牛と妖怪
結果: winner
北東文芸賞(第1回)
2002
結果: winner
歴史時代作家クラブ賞
2015
対象作品: 耳袋秘帖(シリーズ)
部門: シリーズ賞
主催: 歴史時代作家クラブ
結果: winner
中山義秀文学賞
2015
対象作品: 沙羅沙羅越え
結果: winner

受賞・候補エディション

歴史文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 黒牛と妖怪

    明治初期を背景に、妖怪と恐れられた鳥居耀蔵ら歴史上の人物を題材にした時代小説集。時代の転換点に取り残された者たちの意地と滑稽さを、軽快な語りで描く。

    『黒牛と妖怪』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。

    287ページ
    時代小説明治短編集
  1. 受賞作: 沙羅沙羅越え

    佐々成政の厳冬の北アルプス越えを軸に、誇りと挫折を背負って進む男を描く歴史小説。

    前へ進むことでしか開けない道がある。

    314ページ
    戦国時代佐々成政
  1. 受賞作: 耳袋秘帖シリーズ

    根岸肥前守らを中心に、江戸の怪異と事件を軽快に描く時代ミステリシリーズ。怪談味と捕物帳の読み味が結びつく。

    江戸の噂と怪異が、謎解きの楽しさへと姿を変える。

    時代ミステリ江戸怪異シリーズ

作品

代表作

黒牛と妖怪

1995年 時代小説

デビュー作。歴史的背景に妖怪譚を織り交ぜた長編。

妖怪歴史推理

沙羅沙羅越え

2014年 時代小説

戦国期を題材とした長編で、中山義秀文学賞受賞作。

戦国時代人物史歴史再考

耳袋秘帖(シリーズ)

2007年 時代小説 / ミステリ

江戸を舞台にした短編/連作シリーズ。怪異や殺人事件を扱う。

江戸殺人事件妖談

魔王 信長

1994年 歴史小説

織田信長を題材にした長編(連載)。

戦国時代武将権力

全著作

  • 魔王 信長 (1994)
  • 黒牛と妖怪 (1995)
  • 筒井順慶 (1996)
  • われ、謙信なりせば 上杉景勝と直江兼続 (1998)
  • ベイシティ忍法帖Z (1999)
  • 刺客が来る道 (1999)
  • 水の城 -いまだ落城せず- (2000)
  • 幻の城 -慶長十九年の凶気- (2001)
  • 後藤又兵衛 (2002)
  • 好敵手 (2003)
  • 奇策―北の関ケ原・松川の合戦 (2003)
  • 陳平 (2004)
  • 義経の龍虎 (2004)
  • 馬超 (2005)
  • 沙羅沙羅越え (2014)

作風・主題

文体
史実を尊重した写実的な描写短編・連作と長編を使い分ける平易な語り口
頻出モチーフ
妖怪・怪異江戸の町人文化剣術・武士の葛藤

評価・遺産

時代小説と歴史ミステリを多数執筆し、シリーズ作品と堅実な歴史考証で読者を獲得。複数の文学賞受賞を通じて評価を確立した。

関連学会

  • 歴史時代作家クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(典拠ファイル)
  • VIAF(統合海内目録)

豆知識

  • 本名は朝倉秀雄。
  • 福島県須賀川市出身。
  • 1992年に「黒牛と妖怪」で歴史文学賞を受賞してデビュー。
  • 2015年に『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞。