俳人協会新人賞
1回登壇
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第16回(1992年) 受賞受賞作: 舜
若い俳人の澄んだ観察眼が、身近な景と古典的な俳句の呼吸を結びつける句集。端正な言葉遣いのなかに、対象をまっすぐ見る強さがある。
『舜』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。
俳句古典性観察
きしもと なおき
kishimoto naoki
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京大学法学部 | 法学部 | — | 学士 | 1979-1983 | 日本 |
| 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 | 経営管理研究科 | — | 修了 | 1987-1989 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1991 | 「青」同人賞 | — | — | 俳誌「青」 | winner |
| 1993 | 俳人協会新人賞 | 句集『舜』 | — | 日本俳人協会 | winner |
| 1998 | 『俳句界』評論賞(第1回) | — | — | 俳句界 | winner |
| 2009 | 俳人協会評論新人賞 | 『俳句の力学』 | — | 日本俳人協会 | winner |
| 2012 | 俳人協会評論賞 | 『高浜虚子 俳句の力』 | — | 日本俳人協会 | winner |
若い俳人の澄んだ観察眼が、身近な景と古典的な俳句の呼吸を結びつける句集。端正な言葉遣いのなかに、対象をまっすぐ見る強さがある。
『舜』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。
俳句形式を支える主題、季題、写生、切れ字、時間感覚を論じる評論集。俳句を感覚だけでなく構造として考えるための視点を示す。
俳句を動かす見えない力を、言葉と形式の関係から考える。
岸本尚毅による高浜虚子論で、虚子俳句の魅力を「虚無」「俳句の力」「季題と想像力」「選者」という観点から読み解く評論です。第26回俳人協会評論賞受賞作です。
虚子俳句の力を、鑑賞と論考の両面から読み解く。
初期句集。日常の物象を鋭くとらえる写生句が多い。
代表句を多く含む句集。若手時代の自在な作風が見られる。
生活感やユーモアを含む句が並ぶ中期句集。
タイトルは病で急逝した友人・田中裕明に宛てた感謝の意を含む句集。
近年の作を収めた句集。写生の鋭さと慈しみが共存する。
近作を収めた句集。自然観と軽いユーモアが特色。
写生を基調とした観察眼と鋭い描写で高く評価される現代俳人。評論や選者としても活動し、俳壇に影響を与えている。
手をつけて海のつめたき桜かな
河骨にどすんと鯉の頭かな