日本の文学賞

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森 忠明

もり ただあき

Mori Tadaaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1948-05-11 (東京都立川市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都立川市(出身) → 東京都あきる野市(在住)

経歴

職業
詩人, 児童文学作家, 脚本家, 作詞家
活動期間
1965年〜
影響を受けた人物
寺山修司, 大石真
影響を与えた人物
園田英樹, 長原啓子

学歴

大東文化大学
日本文学科 / 日本文学科
期間: 在学中中退〜1968年
国: 日本
在学中に中退

受賞歴

NHK賞(児童演劇脚本)
1973
対象作品: ボビーよぼくの心を走れ
主催: NHK
結果: winner
新美南吉児童文学賞
1987
対象作品: へびいちごをめしあがれ
主催: 新美南吉児童文学賞選考委員会
結果: winner
野間児童文芸賞
1991
対象作品: ホーン岬まで
主催: 野間児童文芸賞選考委員会
結果: winner
赤い鳥文学賞
1998
対象作品: グリーン・アイズ
主催: 赤い鳥文学賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 『へびいちごをめしあがれ』は、森忠明による児童文学です。受賞時に注目された主題や語りの調子を手がかりに、人物、場所、出来事が重なり合う作品として読むことができます。

    『へびいちごをめしあがれ』は、題名が呼び込む情景と作者の関心を結びつけながら、受賞作としての輪郭を残す作品です。

    86ページ
    子ども成長家族冒険
  1. 受賞作: ホーン岬まで

    森忠明による児童文学。ホーン岬を目指す題名が示すように、遠い海への憧れや困難へ向かう気持ちを、子どもにも届く冒険の形で描く。

    遠い岬への思いが、少年たちの心を海へと向かわせる。

    234ページ
    児童文学冒険

作品

代表作

へびいちごをめしあがれ

1986年 児童文学(童話)

子ども向けの短編童話集。日常の中のささやかな不思議や優しさを描く作品。

子ども時代自然優しさ

ホーン岬まで

1990年 児童文学

少年を主人公にした長編的要素を含む児童文学作品。成長や友情を描く。

成長友情冒険

グリーン・アイズ

1997年 児童文学

視覚的なイメージを重視した児童向け作品。人間関係や感情の機微を描く。

感情の機微関係性イメージ主導

全著作

  • あしたのぼくらはだれだろう(1975年)
  • きみはサヨナラ族か(1976年)
  • 風はおまえをわすれない(1977年)
  • 悪友ものがたり(1979年)
  • 花をくわえてどこへゆく(1981年)
  • シンドバッドの冒険(1981年)
  • こんなひとはめったにいない(1983年)
  • ぼくが弟だったとき(1985年)
  • 少年時代の画集(1985年)
  • へびいちごをめしあがれ(1986年)
  • ふたりのバッハ(1987年)
  • その日が来る(1987年)
  • みねうちごっこ(1989年)
  • ホーン岬まで(1990年)
  • どてかぼちゃ戦争(1992年)
  • あいつのリンドバーグ・ジャケット(1993年)
  • 森のおばあさん(1994年)
  • ローン・レンジャーの思い出(1994年)
  • 安寿と厨子王(1994年)
  • 小さな蘭に - パパの大切なひとたちのこと -(1996年)
  • グリーン・アイズ(1997年)
  • ハイティーン詩集(2001年)
  • ねながれ記(2002年)
  • タチカワ誰故草(2007年)
  • ともきたる 空谷跫音録(2016年)
  • 末弱記者 すえよわきしゃ(2022年)

翻案

  • NHK少年ドラマシリーズ「きみはサヨナラ族か」放映(1977年)
  • 児童演劇脚本『ボビーよぼくの心を走れ』NHK賞(舞台化/脚本受賞、1973年)

作風・主題

文体
叙情的でイメージを重視する文体児童向けにやさしい言葉で綴る表現
頻出モチーフ
子ども時代自然描写音楽や舞台への言及

評価・遺産

児童文学・詩の分野で長年にわたり作品を発表し、NHKや舞台との関わりも深い作家。若い読者や劇作品への寄与が評価されている。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵

大衆文化への影響

  • NHKや児童劇での脚本・作品の上演を通じた影響

豆知識

  • 1966年に寺山修司に師事し、詩と脚本を学んだ。
  • 初期にタツノコプロで文芸担当を務め、アニメ作品に関わった経験がある。
  • 1990年代以降、児童文学で複数の主要な文学賞を受賞している。
  • 少年院での講師経験や、神戸連続児童殺傷事件の「少年A」との面談に関わったことがある。