文藝賞
1回登壇
-
第39回(2002年) 受賞受賞作: リレキショ204ページ
なかむら こう
Nakamura Kou
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝浦工業大学 | 工学部 | 工業経営学科 | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2002 | 文藝賞 | リレキショ | — | 文藝(賞) | 受賞 |
| 2004 | 野間文芸新人賞 | ぐるぐるまわるすべり台 | — | 野間文芸賞選考委員会 | 受賞 |
中村航の『ぐるぐるまわるすべり台』は、若者たちの不器用な関係と日常の揺れを描く小説。大きな事件ではなく、会話や距離感の中にある心の動きをすくい、青春の停滞と前進を軽やかに描く。
同じ場所を回っているような日々の中で、少しだけ前へ進む力が生まれる。
デビュー作。短編的要素を含む連作で、作家の初期作として評価される。
若者と家族を描いた短編。芥川賞候補にもなった作品。
初期の代表作のひとつ。日常と微妙な人間関係を繊細に描く。
恋愛や喪失を扱った長編。のちに映画化された代表作。
大学生・若者の日常と恋を描く青春小説。映画化もされた。
不思議な要素を含むラブストーリー。映画化され話題となった。
年齢差をテーマにした恋愛小説。
ボクシングジムに関わる人物をモデルにしたノンフィクション的な作品。
休職や休暇を巡る人間関係や再出発を描く作品。
近年の長編。2025年に映画化予定の作品(原作)。
中村航は2000年代以降の若手作家として人気を獲得し、純文学的な文脈と大衆メディア(アニメ・ゲーム・音楽)をつなぐ存在となった。『BanG Dream!』などのメディアミックスプロジェクトへの参加を通して、物語制作と楽曲制作を横断する活動を展開している。
もともとは、作詞・作曲経験しかない人間が小説を書きはじめた。だから、『BanG Dream!』プロジェクトでは、小説家が詞を書いているのではなく、作詞家が小説を書いているというほうが近いと思うことがある。
登場人物は自分の中では『劇団員』のような存在で、作品ごとに名前や性別が変わっても核は同じだと考えている。