H氏賞
1回登壇
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第18回(1968年) 受賞受賞作: 罐製同棲又は陥穽への逃亡
都市的な生活感覚と実験的な言語を組み合わせ、同棲や逃亡のイメージを鋭く変形させる詩作品。日常語をずらすことで、身体と社会の違和を浮かび上がらせる。
罐製同棲又は陥穽への逃亡は、鈴木志郎康の表現を詩として伝える作品。
現代詩都市実験
すずき しろうやす
Suzuki Shirouyasu
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田大学 | 第一文学部 | 仏文専修 | — | 1957-1961 | 日本 |
| 日本大学第一高等学校 | — | — | — | 1951-1954 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1968 | H氏賞 | 罐製同棲又は陥穽への逃走 | — | H氏賞選考委員会 | winner |
| 2002 | 高見順賞 | 胡桃ポインタ | — | 高見順賞選考委員会 | winner |
| 2008 | 萩原朔太郎賞 | 声の生地 | — | 萩原朔太郎賞選考委員会 | winner |
| 2014 | 丸山豊記念現代詩賞 | ペチャブル詩人 | — | 丸山豊記念現代詩賞選考委員会 | winner |
都市的な生活感覚と実験的な言語を組み合わせ、同棲や逃亡のイメージを鋭く変形させる詩作品。日常語をずらすことで、身体と社会の違和を浮かび上がらせる。
罐製同棲又は陥穽への逃亡は、鈴木志郎康の表現を詩として伝える作品。
現代詩集。1996年から2001年にかけて制作・発表された詩をまとめ、身体感覚と日常語のずれを通して、世界を指し示す言葉そのものの手触りを探る。
胡桃ポインタは、鈴木志郎康の受賞作として作品世界を凝縮して伝える。
『声の生地』は鈴木志郎康の詩集。日記的な語りと身体感覚を重ね、声が言葉になる手前の質感を探る。
声そのものの手触りを、生活の細部から立ち上げる。
日記的視線と都市の断片を織った初期詩集。注目を浴びデビュー作となった。
破壊的な口語表現やエログロ表現、ナンセンス語を含む衝撃的な詩篇を収める。
成熟期の作品で、言葉の節度と詩的探求が評価され高見順賞を受賞した。
詩作と言語表現における音と生の手触りを探る作品。萩原朔太郎賞受賞作。
晩年に発表された詩集で、独自の詩的世界が評価され丸山豊記念現代詩賞を受賞。
戦後日本の前衛詩を代表する詩人の一人。映像と詩を往還する創作活動で知られ、エログロ・口語表現などで文学的議論を喚起した。教育者としての活動や複数の主要賞受賞により広く評価されている。