日本の文学賞

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高見 順

たかみ じゅん

Takami Jun

ペンネーム: 高間 芳雄本名

プロフィール

性別
男性
生誕
1907-01-30 (福井県坂井郡三国町)
死没
1965-08-17 (千葉県千葉市稲毛区) 58歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福井県坂井郡三国町 → 東京都港区麻布飯倉 → 東京都台東区浅草 → 千葉県千葉市稲毛区

経歴

職業
小説家, 詩人
活動期間
1935年〜1965年
ノミネート
芥川賞

学歴

東京帝国大学
文学部 / 英文学科
学位: 学士
期間: 1927-1930
卒業年: 1930
国: 日本

受賞歴

毎日出版文化賞
1959
主催: 毎日新聞社
結果: Winner
新潮社文学賞
1963
対象作品: いやな感じ
主催: 新潮社
結果: Winner
野間文芸賞
1964
主催: 野間財団
結果: Winner
文化功労者
1965
主催: 文化庁
結果: Awarded

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 昭和文学盛衰史

    昭和文学盛衰史は高見順による受賞作。作品の刊行状況と入手可能な本の情報を確認したうえで扱う。

    高見順による受賞作。

    受賞作刊行状況作品背景
新潮社文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: いやな感じ

    『いやな感じ』は、関東大震災後のアナーキスト加柴四郎を軸に、テロリズム、ファシズム、植民地的暴力、戦争へ傾く時代を描く高見順の長篇小説。敗戦後の視点から、革命への渇望が暴力と自己崩壊へねじれていく過程を、ざらついた言葉と重い歴史感覚でたどる。

    革命の熱が、いつしか生を焼き尽くす暗い衝動へ変わっていく。

    424ページ
    アナーキズムテロリズム戦争前夜思想と暴力
野間文芸賞 1回登壇
  1. 受賞作: 死の淵より

    『死の淵より』は、食道がんの手術前後に高見順が病床で書き継いだ詩群を中心とする作品である。死に直面する恐怖、抵抗、諦念を、日記的な切迫感と詩の凝縮力で刻み、晩年の文学的到達を示している。

    死を凝視する病床の声が、詩のかたちで生の最後の輪郭を浮かび上がらせる。

    208ページ
    晩年

作品

代表作

故旧忘れ得べき

1936年 小説

如何なる星の下に

1940年 小説

樹木派

1950年

昭和文学盛衰史

1958年 評論

いやな感じ

1963年 小説

死の淵より

1964年

健康

  • 食道がん
    1965

評価・遺産

日本近代文学館の設立に尽力し、初代理事長を務めた。

記念館・博物館

  • 日本近代文学館 東京都文京区水道1-3-3 1966年開館

引用

  • 多少は心強くなった、鉄砲玉には何の効果もないだろうが、いくらかは安心感がある。戦場の心理とはおかしなものだ。
    出典: 海音寺潮五郎との対談 (1945年)

豆知識

  • 死の2週間前に高見恭子を養女とした。