日本の文学賞

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竹田真砂子

たけだ まさこ

Takeda Masako

別名: 川俣昌子 (本名)
ペンネーム: 竹田真砂子筆名(本名は川俣昌子)

プロフィール

性別
女性
生誕
1938-03-21 (東京都神楽坂)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 脚本家, 舞台演出家
活動期間
1982年〜
所属
中山義秀文学賞選考委員(2007–2017), 日本芸術文化振興会(国立劇場)脚本公募選考会委員, 北陸中日新聞(日本海文学大賞)選考委員

学歴

法政大学
文学部 / 教育学科
国: 日本

受賞歴

オール讀物新人賞
1982
対象作品: 十六夜に
主催: オール讀物
結果: Winner
中山義秀文学賞
2003
対象作品: 白春
主催: 中山義秀文学賞選考委員会
結果: Winner
新田次郎文学賞
2011
対象作品: あとより恋の責めくれば-御家人南畝先生
主催: 新田次郎文学賞選考委員会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 白春

    竹田真砂子が描く時代小説。人生の盛りを過ぎた人物たちの春を「白春」として捉え、老いに向かう時間の中でなお残る情愛、誇り、再生の気配を掬い取る。

    人生の盛りを過ぎてもなお訪れる白い春が、老いと再生のあわいを照らす。

    272ページ
    時代小説老い再生情愛
  1. 『あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生』は、竹田真砂子による歴史小説です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

    『あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生』は、竹田真砂子の表現を受賞作として伝える歴史小説です。

    232ページ
    江戸大田南畝恋愛

作品

代表作

十六夜に

1982年 時代小説

オール讀物新人賞を受賞した作品。時代小説。

歴史江戸時代

写真芸者小とみ

1985年 歴史小説

写真師と芸者を題材にした作品。

芸者写真人間ドラマ

鏡花幻想

1989年 幻想・歴史小説

泉鏡花を題材にした幻想的要素を含む作品。

幻想作家論文学史

白春

2002年 歴史小説

中山義秀文学賞受賞作。

歴史人物浪人

あとより恋の責めくれば-御家人南畝先生

2010年 歴史小説

新田次郎文学賞受賞作。御家人南畝を扱った作品。

御家人江戸時代恋愛

牛込御門余時

1996年 短編集

短編集。複数の時代物短編を収録。

短編江戸時代

全著作

  • 写真芸者小とみ(講談社) 1985
  • 鏡花幻想(講談社) 1989
  • 信玄公ご息女の事につき(新潮社) 1990
  • 雪の降る音(白水社) 1991
  • 三千世界の烏を殺し(祥伝社) 1991
  • 雷鳴の中で(講談社) 1992
  • 花は橘(集英社) 1992
  • 牛込御門余時(集英社) 1996
  • 宵の夢(文藝春秋) 1997
  • 七代目(集英社) 1998
  • 歌舞伎ます(学陽書房) 1998
  • 浄瑠璃坂の討入り(集英社) 1999
  • 白春(集英社) 2002
  • 桂昌院 藤原宗子(集英社) 2007
  • あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生(集英社) 2010
  • 美しき身辺整理(新潮社) 2010
  • 十六夜に(短編) 1982

翻案

  • 邦楽劇「春琴抄」「荒絹」
  • 舞踊詞「蚊」「大老」
  • 舞踊劇「花繋ぎ」「千姫夢幻」
  • 鴨川をどり(2006)脚本
  • 加賀の千代女を題材にした舞踊詞「のちの月」脚本・演出

作風・主題

文体
時代小説を基調とした叙述古典的・抒情的表現を用いる
頻出モチーフ
歴史的人物の内面描写歌舞伎や邦楽に関する題材

評価・遺産

時代小説を中心に、歴史的人物を丁寧に描く作風で知られる。舞台脚本や舞踊詞でも活動し、文学賞の受賞や選考委員としての活動を通じて後進の支援にも寄与した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵・典拠)

豆知識

  • 本名は川俣昌子である。
  • 2007年から2017年まで中山義秀文学賞の選考委員を務めた。
  • 舞踊詞「蛍」がコンサートで演奏され、CDに収録されている。
  • オール讀物新人賞(1982)、中山義秀文学賞(2003)、新田次郎文学賞(2011)を受賞している。