日本の文学賞

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田中 清光

たなか きよみつ

Tanaka Kiyomitsu

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-03-19 (長野県更級郡稲荷山町(現・千曲市))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千曲市(旧稲荷山町) → 千葉県市川市

経歴

職業
詩人, 銀行員
活動期間
1952年〜
影響を受けた人物
立原道造, 八木重吉, 堀辰雄

学歴

旧制上田中学(現・長野県上田高等学校)
国: 日本

受賞歴

日本詩人クラブ賞
1994
対象作品: 風の家
主催: 日本詩人クラブ
結果: winner
詩歌文学館賞
1997
対象作品: 岸辺にて
主催: 詩歌文学館
結果: winner
山本健吉文学賞
2001
対象作品: 再生
主催: 山本健吉文学賞選考委員会
結果: winner
三好達治賞
2008
対象作品: 風景は絶頂をむかえ
主催: 三好達治賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 風の家

    田中清光による『風の家』は、japan-poets-club-awardの受賞対象となった作品です。単行本として確認できる識別子は見つからないため、作品内容を中心に扱います。

    田中清光の『風の家』を、受賞作としての文脈から紹介します。

    受賞作文学賞風の家
詩歌文学館賞 1回登壇
  1. 受賞作: 岸辺にて

    岸辺にては、田中清光による受賞作品。人物、時代、社会、記憶のいずれかを軸に、題名が示す主題へ読者を導く作品である。

    岸辺にては、受賞歴を通じて読み継がれる田中清光の作品である。

    受賞作品社会記憶人物
  1. 受賞作: 再生

    破れや喪失のあとに残る感情を、再び立ち上がる言葉として組み直す詩集。静謐な語りの底に、生を持ち直すための強い意志がある。

    『再生』は、田中清光の作風が凝縮された受賞作。

    109ページ
    再生喪失意志
三好達治賞 1回登壇
  1. 受賞作: 風景は絶頂をむかえ

    『風景は絶頂をむかえ』は田中清光による作品で、miyoshi-tatsuji-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

    田中清光『風景は絶頂をむかえ』。

    受賞作現代文学作者の代表的活動

作品

代表作

収穫祭

1960年 詩集

初期の詩集。自然や日常の断片を通して抒情的な視点を示す作品群。

自然抒情

山脈韻律

1976年 詩集

山を主題にした詩を集めた作品。山岳詩としての特徴が表れる。

自然孤独

風の家

1994年 詩集

リリシズムを基調とした詩集。自然観と内省を融合させた作風。

リリシズム自然内省

岸辺にて

1996年 詩集

岸辺や水辺をモチーフにした詩を集め、静かな景色描写を通じて存在を問いかける。

水辺存在風景

再生

2000年 詩集

生と死、再生のモチーフを扱った詩集。人間の内面と再生への視線を描く。

生と死再生内面

風景は絶頂をむかえ

2007年 詩集

成熟した作風で山岳や自然の高まりを描き、詩的頂点を示す作品群。

風景成熟

全著作

  • 立原道造 ユリイカ 1954
  • 立原道造の生涯と作品 ユリイカ 1956
  • 収穫祭 詩集 ユリイカ 1960
  • 詩人八木重吉 麦書房 1969
  • にがい愛 弥生書房 1970
  • 蝶の道 青娥書房 1976
  • 山脈韻律 詩集 麦書房 1976
  • 信濃の四季 スキージャーナル 1977
  • 堀辰雄 魂の旅 文京書房 1978
  • 信州の鎌倉 塩田平古寺巡礼 クリエイティブセンター 1979
  • 安曇野・碌山美術館 クリエイティブセンター 1981
  • 山上の竪琴 文京書房 1982
  • 世紀末のオルフェたち 日本近代詩の水脈 筑摩書房 1985
  • 山と詩人 文京書房 1986
  • 立山 時事通信社 1987
  • 上高地 時事通信社 1988
  • 山村暮鳥 筑摩書房 1988
  • 山のメルヒェン 文京書房 1989
  • 月映の画家たち 田中恭吉・恩地孝四郎の青春 筑摩書房 1990
  • 詩人の山 わたしの詞華集 恒文社 1994
  • 風の家 思潮社 1994
  • 岸辺にて 思潮社 1996
  • 大正詩展望 筑摩書房 1996
  • 田中清光詩集 思潮社 1998
  • 再生 詩集 思潮社 2000
  • 魂鎮め 思潮社 2001
  • 終わりと始まりと 思潮社 2003
  • 過ぎゆくものに 思潮社 2005
  • 風景は絶頂をむかえ 思潮社 2007
  • 北方 思潮社 2009
  • 三千の日 思潮社 2011
  • 夕暮れの地球から 思潮社 2013

作風・主題

文体
抒情的リリシズム山岳詩的表現
頻出モチーフ
自然再生風景

評価・遺産

田中清光は戦後の日本詩壇におけるリリシズムと山岳詩の重要な作家であり、複数の文学賞を受賞して高く評価された。山や自然への深い観照と抒情的な言語で知られる。

関連学会

  • 日本詩人クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵(著作・典拠)
  • VIAF / WorldCat 等の典拠データベースに登録

豆知識

  • 45歳まで八十二銀行に勤務していた銀行員出身の詩人である。
  • 1952年に「愛と生命のために」を発表して創作活動を開始した。
  • 山を主題とする詩(山岳詩)を多数発表している。
  • 千葉県市川市在住。