日本の文学賞

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遠野 りりこ

とおの りりこ

Tōno Ririko

プロフィール

性別
女性
生誕
1975 (東京都足立区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都足立区

経歴

職業
小説家
活動期間
2008年〜
影響を受けた人物
宮部みゆき, 池井戸潤, 宮本輝, 村上春樹, 山本文緒, 原尞, 桐野夏生, 金城一紀, 宮藤官九郎

学歴

私立桜丘女子高等学校
国: 日本
卒業

受賞歴

ダ・ヴィンチ文学賞
2008
対象作品: 朝に咲くまでそこにいて
部門: 読者賞
主催: ダ・ヴィンチ(雑誌)
結果: 受賞
小学館文庫小説賞
2011
対象作品: マンゴスチンの恋人
主催: 小学館
結果: 受賞
ダ・ヴィンチ プラチナ本選出
2011
対象作品: マンゴスチンの恋人
主催: ダ・ヴィンチ(雑誌)
結果: 選出

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 朝顔の朝

    受賞作「朝顔の朝」を改題して収録した遠野りりこのデビュー作。蒸し暑い日常の中で、愛と喪失に揺れる人々を少し不思議な感触で描く。

    不器用な人々の愛が、夏の湿度の中で痛みと優しさを帯びる。

    252ページ
    恋愛喪失短編集デビュー作
  1. セクシュアルマイノリティの若者たちが、恋や自己理解に揺れながら他者と向き合う連作的な恋愛小説です。痛みを含む題材を、思春期のまっすぐな感情とともに描きます。

    マンゴスチンの恋人は、受賞時の評価点を手がかりに作品世界へ入っていける一冊です。

    258ページ
    恋愛セクシュアリティ青春

作品

代表作

朝に咲くまでそこにいて

2008年 青春小説 / 恋愛小説

第3回ダ・ヴィンチ文学賞読者賞を受賞したデビュー作。若者の恋や成長を繊細に描く長編作品。

恋愛成長青春

工場のガールズファイト

2009年 青春小説

工場で働く若い女性たちの友情や葛藤、成長を描いた作品。

友情労働成長青春

マンゴスチンの恋人

2011年 恋愛小説

恋愛を主題に現代の男女関係を繊細に描いた作品。小学館文庫小説賞を受賞し、コミカライズもされた。

恋愛人間関係成長
映像化・舞台化
  • [漫画] マンゴスチンの恋人 / 水谷愛 (2013)

ディアレストガーデン

2012年 恋愛小説

感情豊かな人物描写を通して恋愛や日常の機微を描く作品。

恋愛記憶日常

全著作

  • 朝に咲くまでそこにいて(2008年)
  • 工場のガールズファイト(2009年)
  • マンゴスチンの恋人(2011年)
  • ディアレストガーデン(2012年)
  • 密やかな口づけ(アンソロジー収録:蜜しぼり、2014年)

翻案

  • マンゴスチンの恋人(漫画化:画・水谷愛、2013年)

作風・主題

文体
明快で読みやすい文体人物の心情を丁寧に描写する現代的な恋愛描写
頻出モチーフ
初恋や淡い恋情日常のきらめき若者の成長

評価・遺産

2008年のダ・ヴィンチ文学賞読者賞でデビューし、若年層の恋愛と成長を描く作風で知られる。2011年の『マンゴスチンの恋人』の受賞とコミカライズにより幅広い読者層に知られた。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館 著者ファイル (ID: 01153029)
  • VIAF・ISNI の識別子あり(VIAF: 254578136 / ISNI: 0000000377251281)

大衆文化への影響

  • 『マンゴスチンの恋人』はコミカライズされ、雑誌読者にも紹介された。

豆知識

  • デビュー前は会社員を経て派遣社員として働いていた。
  • デビュー作『朝に咲くまでそこにいて』はダ・ヴィンチ文学賞の読者賞を受賞して刊行された。
  • 『マンゴスチンの恋人』は小学館文庫小説賞を受賞し、漫画化された。
  • 好きな作家に宮部みゆき、村上春樹、桐野夏生らを挙げている。