日本の文学賞

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山田あかね

やまだ あかね

Yamada Akane

ペンネーム: 白金カナ(一部作品で用いた筆名)

プロフィール

性別
女性
生誕
東京都新宿区
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
脚本家, 映像作家, 小説家, エッセイスト, 映画監督, テレビディレクター, 映像演出家
活動期間
1995年〜
所属
スモールホープベイプロダクション
影響を受けた人物
小松隆志, 橋口亮輔, 岩井俊二, 篠原哲雄, ケラリーノ・サンドロヴィッチ

学歴

東京女学館中学校・高等学校
国: 日本
早稲田大学第一文学部
第一文学部 / ロシア文学科
学位: 学士
国: 日本
在学中から自主制作映画のクラブで脚本・監督を行う

受賞歴

文學界新人賞
1995
対象作品: 終わりのいろいろなかたち
主催: 文學界
結果: 佳作
小学館文庫小説賞
2004
対象作品: ベイビーシャワー
主催: 小学館
結果: 受賞
放送文化基金賞
2018
対象作品: ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側
部門: テレビドキュメンタリー 番組部門
主催: 放送文化基金
結果: 優秀賞
ニューヨークフェスティバル(NY Festivals)
2020
対象作品: ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年
主催: ニューヨークフェスティバル
結果: 銅賞
川島なお美動物愛護賞
2019
主催: エンジン01文化戦略会議
結果: 受賞

受賞・候補エディション

文學界新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 終わりのいろいろなかたち

    文學界新人賞佳作として知られる山田あかねの初期短編で、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式の順で確認しても単独書籍化は見当たらなかった。現時点では掲載誌ベースの記録にとどまり、書誌識別子は付与しない。

    掲載誌ベースでのみ確認できる山田あかねの初期作。

  1. 仕事を持つ女性が、母になる時間の限界を意識しながら出産を選び取ろうとする長編。恋愛、友情、家族観の揺れを通して、自分の人生を自分で決めることの切実さを描く。

    母になることをめぐる決断が、友情と恋愛の輪郭を変えていく。

    239ページ
    出産女性の自立友情家族

作品

代表作

ベイビーシャワー

2004年 小説

妊娠・出産や家族をめぐる問題を描いた長編小説。

家族出産人間関係

すべては海になる

2005年 小説

海や再生をテーマにした作品。のちに作者自身が監督して映画化された。

海家族喪失と再生
映像化・舞台化
  • [映画] すべては海になる / 山田あかね (2010)

犬に名前をつける日

2015年 ノンフィクション/ドキュメンタリー

保護犬や動物の命をめぐる取材をまとめたノンフィクション作品。映像化もされた。

動物愛護犬命
映像化・舞台化
  • [映画] 犬に名前をつける日 / 山田あかね (2016)

犬と猫の向こう側

2018年 ノンフィクション

テレビドキュメンタリーを基に、犬や猫の命と向き合う姿を綴った著作。

動物愛護社会問題共生
映像化・舞台化
  • [テレビ(ドキュメンタリー)] ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 / 山田あかね (2018)

犬部! 映画小説版

2021年 小説(映画ノベライズ)

映画『犬部!』の小説版。犬と人の関係を描いた作品を映画に合わせて小説化したもの。

犬友情成長

全著作

  • すいか シナリオBOOK(共著)
  • ベイビーシャワー
  • すべては海になる
  • 女の武士道
  • オトナの片思い
  • しまうたGTS
  • まじめなわたしの不まじめな愛情
  • もしも、この世に天使が。青の章
  • もしも、この世に天使が。白の章
  • 犬に名前をつける日
  • 犬と猫の向こう側
  • 犬部! 映画小説版
  • 犬は愛情を食べて生きている

翻案

  • すべては海になる — 映画(2010、監督:山田あかね)
  • 犬に名前をつける日 — 映画ドキュメンタリー(2016、監督:山田あかね)
  • 犬部! — 映画(2021、脚本担当)
  • 犬と戦争 ウクライナで私が見たこと — ドキュメンタリー(2025、監督)

作風・主題

文体
明快で読みやすい語り口ドキュメンタリー的リアリズム人物描写を重視したナラティブ
頻出モチーフ
犬と猫などの動物家族と絆再生と喪失

評価・遺産

ドキュメンタリーや映像作品を通じた動物愛護啓発と、テレビ/映画脚本家・小説家としての多岐にわたる活動で知られる。動物保護支援団体の立ち上げや受賞歴を通じて社会的な影響を持つ。

豆知識

  • 一部作品で「白金カナ」の筆名を使用している。
  • 大学在学中から自主制作映画で脚本・監督を行っていた。
  • かつて女子大生ポルノ小説の執筆アルバイトをしていたとされる記述がある(出典要確認)。
  • 2019年に川島なお美動物愛護賞を受賞、2021年には石田ゆり子と共にハナコプロジェクトを創設した。
  • 映像制作会社イーストに入社しアシスタントディレクターとして活動した経験がある。