日本の文学賞

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結城昌治

ゆうき しょうじ

Yuuki Shoji

ペンネーム: 結城昌治本名田村幸雄の筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1927-02-05 (東京都品川区)
死没
1996-01-24 (日本) 68歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
1959年〜1996年

学歴

早稲田大学法学部
法学部
国: 日本
1946年入学

受賞歴

日本推理作家協会賞
1963
対象作品: 夜の終る時
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞
直木賞
1970
対象作品: 軍旗はためく下に
主催: 直木賞
結果: 受賞
吉川英治文学賞
1985
対象作品: 終着駅
主催: 吉川英治文学賞
結果: 受賞
紫綬褒章
1994
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 夜の終る時

    警察組織の内部にある歪みと、現場刑事の倫理的な葛藤を軸にした警察小説。事件を追う過程で、捜査の正義と組織防衛の論理がぶつかり、乾いた筆致で犯罪と職業意識の重さを描く。

    捜査の夜が明けるとき、刑事たちは組織の影と自分自身の迷いに向き合う。

    416ページ
    警察小説組織と個人刑事の葛藤犯罪捜査
直木三十五賞 1回登壇
  1. 受賞作: 軍旗はためく下に

    『軍旗はためく下に』は、結城昌治による作品で、1970年のnaoki-sanjugo-awardで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。

    naoki-sanjugo-awardで受賞対象となった『軍旗はためく下に』。

    受賞作文学賞刊行状況
  1. 受賞作: 終着駅

    終着駅という場所に人生の帰結や偶然の出会いを重ねた小説。犯罪小説の緊張と人間ドラマをあわせ持ち、到着点に立つ人々の過去を浮かび上がらせる。

    『終着駅』は、結城昌治の受賞作として、題名に込められた象徴から人間の記憶や感情を照らし出す。

    小説犯罪終着駅人生

作品

代表作

夜の終る時

1963年 警察小説

暗く暗鬱なトーンの警察小説。複数回ドラマ化されている。

警察犯罪暗闇ノワール
映像化・舞台化
  • [ドラマ] 夜の終る時 (2007)

軍旗はためく下に

1970年 小説

軍部の裏面を描いた小説。深作欣二監督により映画化された。

軍隊戦争歴史
映像化・舞台化
  • [映画] 軍旗はためく下に / 深作欣二 (1972)

ゴメスの名はゴメス

1962年 スパイ小説

南ベトナムを舞台にしたスパイ小説。直木賞候補作。

スパイ南ベトナム冷戦
映像化・舞台化
  • [映画] ゴメスの名はゴメス 流砂 / 高橋治 (1967)

ひげのある男たち

1959年 推理小説

処女長編。郷原部長刑事シリーズ。

推理刑事

死者におくる花束はない

1962年 ハードボイルド

私立探偵佐久と久里十八を主人公としたハードボイルド作品。

私立探偵ハードボイルド

作風・主題

文体
ハードボイルドユーモア・ハードボイルドノワール
頻出モチーフ
暗闇

健康

  • 肺結核
    1948-1951
    胸郭成形手術を受け、肋骨12本切除。俳句を始めるきっかけに。
  • 胃からの吐血
    1959
    入院。短編「寒中水泳」が評価され作家デビューへ。

評価・遺産

日本におけるハードボイルド小説の先駆者で、多彩なジャンルで活躍。句作にも情熱を注いだ。