日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第168回(2022年 第2回開催)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名

喪服売り場で働く“あなた”が、フードコートで出会った少女とのやりとりをきっかけに、言葉にならない感情や家族の記憶を静かにたどっていく小説集。表題作を含む3編を収録する。

言葉にならない感情を、日常の手触りのなかから静かに呼び起こす。

144ページ
家族記憶喪失日常少女との出会い
小説家
佐藤厚志 さとう あつし 受賞

東日本大震災から十年余りが過ぎた宮城を舞台に、造園業の男・坂井祐治が、災厄のあとに残る喪失と再生の感覚をたどっていく長編。失われた日常の先で、それでも生き直そうとする姿を描く。

あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。

160ページ
震災喪失再生家族宮城
小説家