日本の文学賞

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文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう

第92回(2001年)

文芸新人賞

受賞者

2名
吉村萬壱 よしむら まんいち 受賞

生物の進化情報の核が爆発した世界で、人間が蜘蛛女、巨女、シマウマ男、犬人間などの異形へ変わり始める。荒唐無稽な変化の連鎖を通じて、人間と世界の意味を問い直す小説。

異形への変化が日常を侵食していく、奇想に満ちた物語。

160ページ
変身進化人間性不条理終末的世界
長嶋有 ながしま ある 受賞

母が家を出た夏、小学四年生の薫は、父の愛人である洋子と弟とともに暮らす。子どもの視点から、いつもの家庭とは異なるひと夏の時間と洋子との交流を描く短篇。

母の不在から始まる、薫と洋子のひと夏の交流。

160ページ
家族子どもの視点夏休み成長