文藝賞 ぶんげいしょう
デビュー作として評価された作品。喪失感と記憶のもろさを、日常のなかで静かに掘り下げる。
失われたものの輪郭を、日常の中にたどる。
記憶の反復と崩壊の先で、性と死の境界が溶けていくサイバー・アポカリプス小説。
記憶がほどけるたび、世界の輪郭も揺らいでいく。