日本の文学賞

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蛇笏賞 だこつしょう

第51回(2017年)

俳句

受賞者

2名
高橋睦郎 たかはし むつお 受賞

高橋睦郎の第九句集。自由詩、定型詩、小説など幅広いジャンルを横断してきた詩人が、十年間の句業を集成し、古典の厚みを背景に日本語の豊かさと新しい叙情の可能性を示す。

十年の句業を通して、古典と現代のあわいに新しい叙情を立ち上げる。

224ページ
俳句古典新しい叙情十年の集成
正木ゆう子 まさき ゆうこ 受賞

正木ゆう子の句集。日常から故郷熊本へと広がる視線の中で、生きものや自然、長い時間への感受性を柔らかく、しかし深く捉える。大きな主題を声高に語らず、しなやかな観察によって句の内側に沈めていく。

日常と故郷と生きものへの眼差しが、大きなつばさのように世界を掃き清める。

224ページ
俳句故郷熊本生きもの時間と自然