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第20回(1982年) 受賞受賞作: 王国の構造
高橋 睦郎
たかはし むつお
Takahashi Mutsuo
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1937-12-15 (福岡県八幡市(現・北九州市))
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
経歴
- 職業
- 詩人, 歌人, 俳人, 作詞家, コピーライター
- 活動期間
- 1959年〜
- 所属
- 日本藝術院(会員), 文化功労者
- 所属団体
- 日本藝術院会員
- 影響を受けた人物
- 安東次男, 呉茂一
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 福岡教育大学 | 教育学部 | 国語科 | 学士 | 1950年代–1961 | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1982 | 藤村記念歴程賞 | 王国の構造 | — | 藤村記念団体 | winner |
| 1988 | 読売文学賞 | 稽古飲食 | — | 読売新聞社 | winner |
| 1988 | 高見順賞 | 兎の庭 | — | 高見順賞選考委員会 | winner |
| 1993 | 現代詩花椿賞 | 旅の絵 | — | 花椿賞選考委員会 | winner |
| 1996 | 詩歌文学館賞 | 姉の島 | — | 詩歌文学館 | winner |
| 2000 | 紫綬褒章 | — | — | 内閣府 | honor |
| 2007 | 織部賞 | — | — | 織部賞選考委員会 | winner |
| 2007 | 日本詩歌句協会賞 | 遊行 | — | 日本詩歌句協会 | winner |
| 2010 | 現代詩人賞 | 永遠まで | — | 現代詩人賞選考委員会 | winner |
| 2012 | 旭日小綬章 | — | — | 内閣府 | honor |
| 2014 | 鮎川信夫賞 | 和音羅読―詩人が読むラテン文学 | 詩論集部門 | 鮎川信夫賞選考委員会 | winner |
| 2015 | 現代俳句大賞 | 稽古飲食(作品集等) | — | 現代俳句協会 | winner |
| 2017 | 蛇笏賞 | 十年 | — | 蛇笏賞選考委員会 | winner |
| 2017 | 俳句四季大賞 | 十年 | — | 俳句四季編集部 | winner |
| 2017 | 文化功労者 | — | — | 文部科学省(表彰) | honor |
| 2022 | 毎日芸術賞 | — | — | 毎日新聞社 | winner |
| 2024 | 文化勲章 | — | — | 内閣府 | honor |
受賞・候補エディション
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第18回(1988年) 受賞受賞作: 兎の庭
兎の庭は、高橋睦郎の言葉の呼吸と感覚のきめ細かさが前面に出る詩歌作品。日常の気配や記憶を凝縮し、短い表現の中に時間の厚みを宿す。
兎の庭は、高橋睦郎の言葉の呼吸と感覚のきめ細かさが前面に出る詩歌作品。
101ページ詩歌記憶言葉日常
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第11回(1993年) 受賞受賞作: 旅の絵
「旅の絵」は高橋睦郎による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。
旅の絵は、高橋睦郎の表現世界を示す受賞作品。
受賞作品作者性文学表現
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第11回(1996年) 受賞受賞作: 姉の島
『姉の島』は、高橋睦郎による文学作品です。受賞対象として扱われた作品で、題名が示す世界を軸に、人物の心の動きや時代の気配を描きます。
『姉の島』は、高橋睦郎の作風と受賞年の文学的関心を伝える作品です。
人間関係記憶時代の空気
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第13回(2005年) 候補受賞作: 語らざる者をして語らしめよ
『語らざる者をして語らしめよ』は、2005年のhagiwara-sakutaro-awardで選ばれた作品。受賞情報から確認できる範囲では、作品そのものが同賞の対象として記録されている。
hagiwara-sakutaro-awardで選ばれた『語らざる者をして語らしめよ』。
hagiwara-sakutaro-award受賞作
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第3回(2007年) 受賞受賞作: 遊行
『遊行』は高橋睦郎による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。
遊行は、高橋睦郎の筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。
受賞作人間関係記憶社会
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第28回(2010年) 受賞受賞作: 永遠まで
受賞作として選ばれたこの作品は、作者固有の語り口で人物の感情や場面の緊張を描く。短い題名の奥に、時代や人間関係の変化に触れる読み味がある。
『永遠まで』は、受賞作として選ばれたこの作品は、作者固有の語り口で人物の感情や場面の緊張を描く。
130ページ受賞作人間関係緊張余韻
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第15回(2015年) 受賞
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第51回(2017年) 受賞受賞作: 十年
高橋睦郎の第九句集。自由詩、定型詩、小説など幅広いジャンルを横断してきた詩人が、十年間の句業を集成し、古典の厚みを背景に日本語の豊かさと新しい叙情の可能性を示す。
十年の句業を通して、古典と現代のあわいに新しい叙情を立ち上げる。
224ページ俳句古典新しい叙情十年の集成
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第16回(2017年) 受賞受賞作: 十年
『十年』は高橋睦郎の句集。詩、短歌、俳句を横断してきた著者が、十年間の句作を通して古典への深い親しみと現代語の感触を響かせる、重層的な作品集である。
古典の広がりと現代の抒情が、十年分の句作のなかで重なり合う。
224ページ俳句古典抒情十年日本語
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第57回(2023年) 候補受賞作: 狂はば如何に
高橋睦郎の歌集『狂はば如何に』。KADOKAWA から刊行された単独書籍として確認でき、ISBN13 9784048844963 を得た。
2022年刊の歌集。
260ページ歌集短歌単行本
作品
代表作
王国の構造
1982年 詩集言語と世界の構造を吟じる詩集。近作への転機となった作品群を収める。
稽古飲食
1987年 詩集・随筆混在詩と生活、稽古(鍛錬)と飲食をめぐるテクスト。長年の創作の蓄積を示す作品。
永遠まで
2009年 詩集成熟期の視座で時の流れと記憶、永続性を問う詩篇を収める。
十年
2016年 句集(俳句)10年間の俳句を収めた句集。伝統的な定型を守りつつ現代的な視点を反映している。
兎の庭
1987年 詩集象徴的なイメージを重ねる詩篇集。高見順賞受賞作。
全著作
- ミノ・あたしの雄牛 (1959)
- 王国の構造 (1982)
- 兎の庭 (1987)
- 稽古飲食 (1987/1988)
- 永遠まで (2009)
- 十年 (句集, 2016)
- 和音羅読―詩人が読むラテン文学 (2013)
翻案
- オペラ台本(支倉常長を題材にした『遠い帆』)
作家による翻訳
- オデュッセイア物語(三省堂, 1981)
- イーリアス物語(三省堂, 1981)
- メディア(エウリーピデース訳, 小沢書店, 1984)
- オイディプス王(ソポクレス訳, 小沢書店, 1986)
作風・主題
- 文体
- 端正で冷静な語り伝統定型の尊重と現代的解釈朗読を意識した音韻感
- 頻出モチーフ
- 言語と世界の関係記憶と時間季節と風景
健康
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肺結核大学卒業直前から療養所での2年間(1959?〜1961)療養期間のため教員になる道が閉ざされ、創作と翻訳の道へ進む契機となった
評価・遺産
現代詩・短歌・俳句のジャンルを横断して活躍した詩人。朗読や劇、中でもギリシア古典の翻訳・紹介を通じて日本の文学・演劇界に影響を与え、多数の文学賞と国の栄典を受けた。
関連学会
- 日本藝術院
資料所蔵先
- 国立国会図書館(著作所蔵)
- 主要出版社の刊行物アーカイブ
大衆文化への影響
- 詩の朗読会やメディア出演での露出
豆知識
- 大学在学中に肺結核を発症し療養所に入院した経験がある。
- コピーライターとして広告業界で働いた経歴がある(1960年代〜)。
- 蜷川幸雄の演出作品の台本を手掛けたことがある。
- 日本芸術院会員であり、2017年に文化功労者、2024年に文化勲章を受章した。