日本の文学賞

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歴程賞(旧・藤村記念歴程賞) とうそんきねんれきていしょう

第55回(2017年)

詩劇評論翻訳絵画彫刻建築音楽映画その他

受賞者

2名
倉橋健一 くらはし けんいち 受賞

倉橋健一『失せる故郷』は、しなやかな語りのうちに生と現在への意志を交錯させる詩集です。深まる季節、孤独、身体感覚を通して、故郷を失う感覚といまここに立つ意志を硬質な言葉で描きます。

深まる季節をつらぬき、失われる故郷と現在への意志が交錯する詩集です。

109ページ
現代詩故郷孤独季節生の意志
黒岩隆 くろいわ りゅう 受賞

黒岩隆『青蚊帳』は、闇のなかで明滅する時間を、季節を彩る光と色に重ねて描く詩集です。空室、波止場、石仏、桔梗、青い空などの像が連なり、記憶と風景のあわいを鮮やかに照らします。

闇に明滅する時間を、巡りあう季節の光と色に重ねた詩集です。

85ページ
現代詩時間季節記憶