日本の文学賞

← ホームに戻る

黒岩 隆

くろいわ たかし

Kuroiwa Takashi

プロフィール

性別
男性
生誕
null (愛知県名古屋市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
名古屋市(出生) → 神奈川県厚木市(相州病院理事長)

経歴

職業
詩人, 精神科医
活動期間
1966年〜
所属
相州病院(理事長), 日本現代詩人会(会長)
所属団体
日本現代詩人会

学歴

広島大学
医学部
学位: MD
卒業年: 1966
国: 日本

受賞歴

日本詩歌句大賞
2006
対象作品: 海の領分
主催: 日本詩歌句大賞実行委員会
結果: winner
歴程賞
2017
対象作品: 青蚊帳
主催: 歴程賞選考委員会
結果: winner
三好達治賞
2017
対象作品: 青蚊帳
主催: 三好達治賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 海の領分

    黒岩隆の詩集。海をめぐる領域感覚と、風景の奥にある寂寥や身体感覚を短い詩行に凝縮し、静かな硬質さを持つ言葉で世界を切り取る。

    海という境界に立ち、風景の奥の寂しさと手ざわりを詩にする。

    81ページ
    詩集境界寂寥
  1. 受賞作: 青蚊帳

    黒岩隆『青蚊帳』は、闇のなかで明滅する時間を、季節を彩る光と色に重ねて描く詩集です。空室、波止場、石仏、桔梗、青い空などの像が連なり、記憶と風景のあわいを鮮やかに照らします。

    闇に明滅する時間を、巡りあう季節の光と色に重ねた詩集です。

    85ページ
    現代詩時間季節記憶
三好達治賞 1回登壇
  1. 受賞作: 青蚊帳

    夢や記憶の中を流れる風景を、光と色の印象として結晶させる詩集。青い蚊帳、石仏、柿の実、波などの像が、時間の明滅を静かに描く。

    季節の光の中で、記憶と夢が静かに明滅する。

    85ページ
    現代詩記憶季節光と色

作品

代表作

夕鶴抄 詩集

1975年

初期詩集。叙情的な短詩を中心とした作品群。

叙情記憶

海猫 詩集

1986年

海や自然をモチーフにした抒情詩集。

自然

星の家

1994年

夜や宇宙的イメージを含む中期の詩集。

宇宙孤独

海の領分

2005年

海を巡る視点で人間や時間を見つめた詩集。2006年に日本詩歌句大賞を受賞。

時間記憶

あかときまで

2011年

夜明けや移ろいをテーマにした詩集。

夜明け移ろい

青蚊帳

2017年

成熟期の仕事を示す詩集。2017年に歴程賞・三好達治賞を受賞。

家庭記憶日常と幻想

全著作

  • 夕鶴抄 詩集 (1975)
  • 海猫 詩集 (1986)
  • 星の家 (1994)
  • 海の領分 (2005)
  • あかときまで (2011)
  • 青蚊帳 (2017)

作風・主題

文体
抒情的で観念的な詩風静謐なイメージと比喩の多用
頻出モチーフ
記憶家庭

評価・遺産

精神科医としての職業的背景を持ちながら、戦後から現代にかけて安定した詩作を続ける詩人。複数の主要賞を受賞し、日本現代詩人会の会長を務めるなど詩壇での影響力がある。

関連学会

  • 日本現代詩人会

豆知識

  • 詩人であると同時に精神科医としても活動している。
  • 1966年より詩誌『詩学』に投稿を開始した。
  • 2019年に日本現代詩人会の会長を務めた。