伊藤整文学賞 いとうせいぶんがくしょう
食道がんを患う最愛の人と向き合う女性の時間を、闘病記、恋愛小説、家族の物語が重なり合う形で描く長編。妄想と情熱を推進力に、喪失へ向かう日々の滑稽さと痛切さをすくい上げる。
『蟹と彼と私』
『短歌の友人』は穂村弘による作品で、伊藤整文学賞で受賞に選ばれた。河出書房新社から2007年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。
『短歌の友人』