日本の文学賞

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日本芸術院賞 にほん げいじゅついん しょう

第54回(1998年)

芸術

受賞者

9名
松下芝堂 恩賜賞
花下醉

花の下で酔う情景を題材にした書作品。漢詩的な気配と筆線のリズムで、華やぎと静けさを表します。

花の下で酔う情景を題材にした書作品。

漢詩的情景筆線
中山忠彦 なかやま ただひこ 受賞
黒扇

黒い扇を持つ人物像を通じて、色彩の重みと静かな気品を描く洋画作品です。

黒い扇を持つ人物像を通じて、色彩の重みと静かな気品を描く洋画作品です。

洋画人物黒扇気品
川崎普照 かわさき ふしょう 受賞
大地

大地の量感と生命力を立体で表す彫刻作品。土や自然への根源的な感覚を形にしています。

大地の量感と生命力を立体で表す彫刻作品。

彫刻大地生命力自然
今井政之 いまい まさゆき 受賞
赫窯 雙蟹

赤みを帯びた窯変と蟹の造形を組み合わせた陶芸作品。自然の形と炎の表情が一体になります。

赤みを帯びた窯変と蟹の造形を組み合わせた陶芸作品。

陶芸窯変自然
大原富枝 おおはら とみえ 恩賜賞
作家としての業績

歴史小説や女性の生を描く作品で知られる作家の文学的業績。人間の情念と時代の圧力を丹念に描いてきた仕事です。

歴史小説や女性の生を描く作品で知られる作家の文学的業績。

文学的業績歴史小説女性情念
堀田善衛 ほりた ぜんえ 受賞
作家としての業績

戦争、政治、世界史を背景に人間と思想を描いてきた作家の文学的業績。国際的な視野をもつ小説・評論の仕事です。

戦争、政治、世界史を背景に人間と思想を描いてきた作家の文学的業績。

文学的業績戦争政治世界史
岡野弘彦 おかの ひろひこ 受賞
歌人としての業績

古典の素養と現代の生活感を結び、祈りや自然へのまなざしを短歌に刻んできた歌人の業績です。

古典の素養と現代の生活感を結び、祈りや自然へのまなざしを短歌に刻んできた歌人の業績です。

短歌古典自然祈り
田村隆一 たむら りゅういち 受賞
詩人としての業績

戦後詩を代表する詩人として、都市、言葉、喪失、自由を鋭く問い続けた業績です。

戦後詩を代表する詩人として、都市、言葉、喪失、自由を鋭く問い続けた業績です。

戦後詩都市自由
竹本住太夫 たけもと すみたゆう 恩賜賞
文楽太夫としての業績

文楽太夫として義太夫節の語りを磨き、物語の情と人物の息づかいを舞台に立ち上げてきた芸の業績です。

文楽太夫として義太夫節の語りを磨き、物語の情と人物の息づかいを舞台に立ち上げてきた芸の業績です。

文楽義太夫節語り舞台芸能