日本の文学賞

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日本児童文学者協会賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしょう

第51回(2011年)

創作評論・研究

受賞者

2名
石井睦美 いしい むつみ 受賞

陶芸家の集落で育った高校生・由香の日常は、東京から来た転校生をめぐる噂で揺れ始める。変わらない土地の時間と、思春期の心の変化が、紙ひこうきのような不確かな兆しを通して描かれる。

変わらない皿山で、少女の心だけが少しずつ動き出す。

223ページ
思春期陶芸の集落転校生家族と土地児童文学
吉田道子 よしだ みちこ 受賞

ひとりぼっちのかんこは、空き地の平たい石を「ヤマトシジミの食卓」と呼ぶ風助さんと出会う。血のつながりを越えた温かい関係のなかで、子どもの孤独と支え合いが描かれる。

小さな食卓の名が、ひとりぼっちの子に居場所をくれる。

121ページ
孤独家族のような絆子どもの居場所励まし児童文学