日本の文学賞

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日本児童文学者協会新人賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしんじんしょう

第25回(1992年)

創作評論・研究

受賞者

2名
上橋菜穂子 うえはし なおこ 受賞

『月の森に、カミよ眠れ』は、月の森に住む蛇ガミと人間の巫女をめぐり、神と人、自然と文明の関係を描く古代ファンタジーです。悲劇を含む物語の中で、異なる時間を生きる者たちの絆が問われます。

神と人が交わる森で、自然への畏れと共生の願いが物語になります。

243ページ
神話自然と人間古代ファンタジー
横川寿美子 よこかわ すみこ 受賞

『初潮という切札』は、少女像をめぐる言説を児童文学や文化批評の視点から問い直す評論です。少女、身体、性差、物語の関係を読み解き、既成の少女論に批判的な角度を与えています。

少女をめぐる物語と批評の前提を、身体と文化の側から問い直します。

215ページ
少女論児童文学評論フェミニズム