和田芳恵が幼少期から青年期までを北海道の原野を背景に描く自伝小説である。時代の出来事と個人の欲望、貧しさ、成長の痛みが淡々とした語りの中に沈んでいる。
北海道の原野を背景に、少年から青年へ向かう暗い時間をたどる。
303ページ
自伝小説北海道青春欲望
清少納言の随筆を、萩谷朴が本文校訂と注釈で読み解く新潮日本古典集成版である。宮廷生活の機知、季節感、人間観察を、古典研究の精密さと鑑賞のしやすさで支える。
清少納言の機知と宮廷の息づかいを、精密な注釈で現代の読者へ開く。
426ページ
古典注釈枕草子平安文学宮廷文化