日本の文学賞

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岸田國士戯曲賞 きしだくにおぎきょくしょう

第62回(2018年)

戯曲賞若手劇作家育成

受賞者

2名
神里雄大 かみさと ゆうだい 受賞

移民の記憶と越境する視点で、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルー、沖縄、父島を結びながら語られる戯曲。父の死や旅、歴史の痕跡をめぐる複数の声が、国境を越えて思考する劇作家の世界を形づくる。

移民の目と声が、長い坂をくだるように国境と記憶を横断する。

196ページ
戯曲移民南米沖縄越境
福原充則 ふくはら みつのり 受賞

終戦直後の日本で、映画人たちが邦画史上初のキスシーンを撮ろうと奔走する戯曲。フィルムもカメラも不足する時代に、GHQの思惑や映画人の情熱が交錯し、笑いを含みながら表現の始まりを描く。

終戦直後、映画人たちは新しい爆発を起こすために走り出す。

174ページ
戯曲映画史戦後喜劇表現