日本の文学賞

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日本推理作家協会賞 にほんすいりさっかきょうかいしょう

第29回(1976年)

推理小説

受賞者

2名
戸板康二 といた こうじ 受賞

「グリーン車の子供」は、中村雅楽ものの一篇。新幹線のグリーン車で出会う奇妙な子どもを端緒に、日常的な旅の空間が謎へ変わっていく。

旅の座席で隣り合った子どもが、老優を意外な謎へ導く。

303ページ
日常の謎中村雅楽鉄道短篇ミステリ
権田萬治 ごんだ まんじ 受賞

『日本探偵作家論』は、戦前探偵小説の作家たちを論じた評論集。江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作らの作品世界を、妖しさと文学性の両面から読み解く。

探偵小説を支えた作家たちの闇と魅力を、評論の言葉で掘り下げる。

330ページ
探偵小説評論戦前文学作家論日本ミステリ