日本推理作家協会賞 にほんすいりさっかきょうかいしょう
第39回(1986年)
推理小説
受賞者
3名名門中学で起きる連続殺人を、息子を失った父親の視点から追う学園サスペンス。子どもたちの遊びに見える「チョコレートゲーム」の背後に、金銭と暴力の暗い構造が浮かび上がる。
学校という閉じた世界で、子どもの遊びが死のゲームへ変わる。
279ページ
学園サスペンス連続殺人親子少年犯罪
スパイ船に関わった過去を背負う男が、親友の死をきっかけに秘密を追う冒険小説。雪原を舞台に、友情、裏切り、故郷を失った者の哀しみが交錯する。
雪の荒野を進む追跡行が、男の過去と故郷への思いを掘り起こす。
237ページ
冒険小説スパイ船友情故郷喪失
フランス・ミステリーの歴史を、怪盗ルパンから名探偵像までの系譜としてたどる評論。大衆文学、犯罪小説、探偵小説の発展を、作品と時代背景の両面から読み解く。
怪盗と名探偵の対立から、フランス・ミステリーの魅力と歴史を描く。
362ページ
フランス・ミステリー探偵小説史怪盗ルパン文芸評論