日本の文学賞

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日本伝統俳句協会賞

にほんでんとうはいくきょうかいしょう

日本伝統俳句協会が選考する俳句賞

俳句
創設年
1988
主催
公益社団法人日本伝統俳句協会
カテゴリー
俳句・俳諧
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
締切時期
11月頃
発表時期
3〜8月頃
賞のステータス
活動中

説明

会員の未発表30句作品により選考される俳句賞。

関連の賞

  • 日本伝統俳句協会新人賞
  • 花鳥諷詠賞

公式情報

http://www.haiku.jp/

過去の受賞者

抜井諒一 ぬきい りょういち 受賞

桜の下に集う人びとと街の景色を、開花から花吹雪まで三十句でたどる俳句連作です。居酒屋の裏、花見の宴、子を連れた散策、夕桜といった視点を重ね、にぎわいの中にある一人の感覚や、故郷へ戻る眼差しを描き出します。

桜と人のにぎわいの中で、移ろう光と一人の感覚を捉える三十句連作。

184ページ
俳句桜花見都市の風景故郷
勝村博 かつむら ひろし 受賞
阿波踊

阿波踊の会場へ着く場面から、踊り手、鳴り物、観客の熱気、夜更けの街までを三十句で描く俳句連作。祭りの音と光、人の動きが重なり、終演後に残る余韻までを捉えている。

踊りの音と夜の街の熱気を、連作として追う俳句作品。

俳句阿波踊祭り音夜の街
内藤花六 ないとう かろく 受賞
アルプス一万尺

槍ヶ岳や穂高を見上げる登山の句を重ね、山の呼吸と人の歩みを響かせる連作俳句。

山の息づかいを、句の連なりで聞かせる。

俳句登山山岳季節感
鈴木風虎 すずき ふうとら 受賞
はつけよい

相撲や土俵の気配を軸に、俳句のリズムを立ち上げる句群。

土俵の一瞬に、季節の輪郭が立つ。

俳句相撲季節感
田中黎子 たなか れいこ 受賞
水の賦

「水の賦」は、第32回日本伝統俳句協会賞を受賞した田中黎子の連作俳句です。川底の春、水郷を行く舟、柳川の月夜など、水辺をめぐる景を季節の推移とともに描き出します。

水辺をめぐる季節の景を、舟と川の気配に重ねた連作。

水辺舟季節柳川自然
和田和子 わだ かずこ 受賞
金魚飼ふ

「金魚飼ふ」は、和田和子が土佐金を迎えた日々を詠む連作俳句である。金魚の華やかな姿と命を預かる不安を見つめながら、ひとり暮らし、老い、季節の移ろいのなかに生まれる親しみを描く。

金魚の世話をする日常から、小さな命とともに暮らすよろこびと緊張が静かに立ち上がる。

金魚小さな命ひとり暮らし老い季節
宮下末子 みやした すえこ 受賞
能登の揚げ浜塩田

能登の揚げ浜式製塩を題材にした俳句連作。塩田、潮撒き、釜焚き、季節の光を通じ、労働と土地の時間を凝縮している。

塩田の光と熱が、句のなかに結晶する。

俳句能登揚げ浜塩田労働
俳人
安田豆作 やすだ とうさく 受賞
牧の初雪

牧場の季節、家畜、空気の手触りを静かに詠み重ねた俳句連作。十勝の生活感と自然の移ろいが、端正な写生のなかに収められている。

牧の初雪は、牧場を軸に読者を作品世界へ導く。

牧場十勝季節の移ろい写生俳句
俳人
介弘紀子 かい ひろこ 受賞
雪月花

雪、月、花を題材に、旅や湖、富士、樹海などの景を重ねた俳句連作。自然の明暗と移ろいを、古典的な季語の感覚を保ちながら端正にまとめている。

雪と月と花が、旅の記憶を静かに照らす。

俳句雪月花自然旅季語
俳人
久保田幸代 くぼた ゆきよ 受賞
毛糸編む

「毛糸編む」は、久保田幸代による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

久保田幸代の受賞作「毛糸編む」。

受賞作文学賞人間描写
俳人
田丸千種 たまる ちぐさ 受賞
神の火

俳句集として受賞対象になった作品。自然や火のイメージを通して、日常の一瞬に宿る緊張と静けさをすくい上げる。

火の気配を通じて、季節と身体感覚が一句の中で交わる。

俳句季語
俳人
田中祥子 たなか しょうこ 受賞
吉野拾遺

『吉野拾遺』は田中祥子による受賞作品。賞記録で確認できる作品名と著者名を基礎に、単行本・文庫・短編集として採用できる識別子の有無を切り分けて整理した。

田中祥子『吉野拾遺』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

受賞作文学作品記録
俳人
大谷櫻 おおたに さくら 受賞
瓔珞

『瓔珞』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。

受賞作『瓔珞』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。

受賞作書誌確認文学賞
俳人
山本素竹 やまもと そちく 受賞
秋から冬へ

『秋から冬へ』は、2012-1 の nihon dento haiku kyokai sho で記録されている受賞作です。本調査では Amazon JP、国立国会図書館、出版社公式ページの順に単行本・文庫・短編集としての書誌識別子確認を優先したが、このバッチ処理時点で受賞作そのものに対応する紙書籍の ASIN/ISBN を確定できなかったため、掲載誌や関連媒体の識別子は流用していません。

受賞記録上の作品名は『秋から冬へ』。書誌識別子は、作品本体と確認できる資料に限定して扱う。

受賞作書誌確認文学賞記録
俳人
佳田翡翠 かだ ひすい 受賞

『木挽町』は、佳田翡翠による句集です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

『木挽町』は、佳田翡翠の表現を受賞作として伝える句集です。

209ページ
俳句都市季節
俳人
山田佳乃 やまだ よしの 受賞
水の声

『水の声』は、山田佳乃が伝統俳句の季語と写生を踏まえながら、水の気配や自然の声をすくい取った俳句作品です。静かな対象に耳を澄ませる姿勢が、後年の句集へ連なる作風を示しています。

水のかすかな響きから、自然と人の時間が立ち上がる俳句作品です。

俳句季語自然水継承
俳人
該当なし
山田弘子 やまだ ひろこ 受賞
十三夜

『十三夜』は山田弘子による作品で、nihon-dento-haiku-kyokai-sho 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

山田弘子『十三夜』。

受賞作現代文学作者の代表的活動
椋誠一朗 むく せいいちろう 受賞
あそび歌

『あそび歌』は椋誠一朗による詩歌作品。言葉の間合いと余白を生かし、日常の感覚、記憶、風景の変化を凝縮した表現で立ち上げる。

椋誠一朗『あそび歌』。作品の核にある感情と時代の手触りをたどる一作。

詩歌記憶風景言葉
佐土井智津子 さどい ちずこ 受賞
月

『月』は、月の光を軸に自然、時間、心の陰影を詠む句集です。伝統俳句の形式を保ちながら、季節の静けさと人の感情を重ねて描きます。

月光の下で、季節と心の陰影が響き合う句集。

俳句月自然季節
今井肖子 いまい しょうこ 受賞
花一日

「花一日」は、今井肖子による俳句作品群として伝統俳句協会賞の記録や俳句紹介記事で確認できる作品です。Amazon JP、NDL Search、出版社書誌で同題の単行本・句集は確認できず、受賞対象は未単行本化の三十句作品として扱います。

花の一日を追う短い句の連なりが、季節の移ろいを静かに描きます。

俳句桜季節感
中井かず子 なかい かずこ 受賞
顔

中井かず子の句集。顔という身近な題を通して、人の表情、季節の移ろい、暮らしの手触りを見つめ、伝統俳句の端正な型の中に個人のまなざしを置く。

人の顔に宿る季節と暮らしの陰影を、端正な俳句の型で掬い取る。

俳句顔季節日常
今橋眞理子 いまはし まりこ 受賞

今橋眞理子は、応募した花鳥諷詠の俳句作品「大樹」により日本伝統俳句協会賞を受賞した。この賞は応募作品の俳句を顕彰するものであり、特定の書籍を対象とする賞ではない。

坂井光代 さかい みつよ 受賞
生きゆく

『生きゆく』は、坂井光代による作品。日本伝統俳句協会賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

日本伝統俳句協会賞で受賞となった、坂井光代の『生きゆく』。

俳句季語日常
渡辺萩風 わたなべ はぎかぜ 受賞
角切り絵

『2000』は作者による受賞作。作品名が示す主題を軸に、人物や時代の感触を読ませる。

『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

文学賞受賞作人間関係時代の感触
荻野幸雄 おぎの ゆきお 受賞
樏

『樏』は、荻野祐幸による句集・俳句作品。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

樏は、句集・俳句作品としての輪郭と荻野祐幸の関心が重なる作品。

受賞作句集・俳句作品現代文学
吉田節子 よしだ せつこ 受賞
雛遊

『雛遊』は、吉田節子による俳句の作品。日本伝統俳句協会賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

日本伝統俳句協会賞で注目された、吉田節子の個性がうかがえる作品。

俳句日本伝統俳句協会賞
木暮陶句郎 こぐれ とうくろう 受賞

木暮陶句郎の日本伝統俳句協会賞受賞は1998年の第9回として記録されており、1997年の『工房の四季』は受賞作ではありません。

長山あや ながやま あや 受賞

『曽爾原』は長山あやの句集『芒とや』に収められた、一九九四年から一九九六年までの作品群の章題である。奈良県の曽爾原をはじめ、旅先の自然や季節の移ろいを捉えた俳句で構成される。

曽爾原は風の狂乱青嵐

174ページ
自然旅季節奈良県曽爾原
湯川雅 ゆかわ みやび 受賞
窓
伊藤まさ子 いとう まさこ 受賞
三輪車

『三輪車』は伊藤まさ子による俳句の作品で、日本伝統俳句協会賞の受賞作です。賞の対象領域に沿って、物語、人物、社会や歴史へのまなざしを読む作品として位置づけられます。

日本伝統俳句協会賞で評価された、伊藤まさ子の表現を伝える一作です。

俳句受賞作日本文学
宮地玲子 みやじ れいこ 受賞
十一番坂へ

『十一番坂へ』は、宮地玲子による刊行された作品で、日本伝統俳句協会賞で評価された。題名が示す対象を軸に、著者の関心と時代背景を読ませる一作である。

『十一番坂へ』は、日本伝統俳句協会賞で選ばれた宮地玲子の作品である。

受賞作日本伝統俳句協会日本文学
山本素竹 やまもと そちく 受賞
有鱗目ヘビ亜科

有鱗目ヘビ亜科 は、俳句の鋭い観察眼を生物分類の語感に重ね、身近な自然の気配を硬質な言葉で切り取る句集である。蛇という存在の不穏さと生命感を軸に、季語の働きと対象への凝視がせめぎ合う。

分類名の硬さの奥に、自然のざわめきと俳句の緊張がひそむ。

俳句自然観察蛇
松岡ひでたか まつおか ひでたか 受賞
天の磐船

『天の磐船』は、松岡ひでたかの俳句作品集。神話的な題名を掲げ、自然、季節、伝統的な時間感覚を俳句の短い形式に凝縮した句集と位置づけられる。

神話の船の名を帯びた句集が、季節の細部をすくい上げる。

俳句季節神話自然
山田弘子 やまだ ひろこ 受賞
去年今年

『去年今年』は山田弘子の俳句作品。季節の感覚や身辺の景を凝縮し、短い言葉の中に時間と余韻を残す。

『去年今年』は、山田弘子の表現を日本伝統俳句協会賞の文脈で読むための重要な対象である。

季節観察余韻
石井とし夫 いしい としお 受賞
印旛村素描

『印旛村素描』は石井とし夫による、土地の気配や日々の感触を短い言葉に凝縮した句集です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。

『印旛村素描』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。

土地季節生活感覚短詩