日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう
第26回(1978年)
エッセイ
受賞者
3名少年期の福岡、戦後の画壇、パリで出会った人々を、画家の眼で四百字ほどの短い文章に刻んだ随筆集。藤田嗣治や田中小実昌らの記憶を通して、人との出会いが一枚のデッサンのように立ち上がる。
画家の眼が、出会った人々の輪郭と時代の空気を短い文章に定着させる。
231ページ
画家の記憶戦後文化人物随筆
若い数学者として渡米した著者が、研究生活、異文化との摩擦、英語で教える緊張を率直に綴る滞米記。数学の専門性よりも、孤独や失敗を含む成長の体験が前面に出る。
異国で戸惑いながら、自分の言葉と生き方を探す若き研究者の記録。
342ページ
滞米記数学者の青春異文化体験
隣の国で考えたこと
韓国での見聞を軸に、日本と隣国の関係、近代化、歴史認識を考えるエッセイ。現地での経験から外交官・評論家の視点が立ち上がり、身近な違和感を国際関係への問いへ広げる。
隣国での体験が、日本を見る視線そのものを問い直していく。
250ページ
韓国体験日韓関係外交的思考