日本SF大賞 にほんSFたいしょう
第45回(2024年)
SF
受賞者
5名
宝石の国
遠い未来、かつての生物が六つの小惑星となった世界。地上では不死身の宝石たちが月人の襲撃に備えて暮らしている。脆い体を持つフォスフォフィライトは博物誌づくりを命じられ、出会いと喪失を重ねながら、自分と世界の成り立ちへ迫っていく。
脆く輝く身体を持つ宝石たちは、永い時を生きながら自分たちの世界を問い直していく。
アイデンティティ変容救済仏教的世界観終末と再生
銀河風帆走
人類の存続を賭けて別の銀河をめざす、人格を持つ宇宙船たちの試練を描く表題作を含む短編集。小惑星衝突の危機、パンデミック下の観測、破局的噴火と食料不足、恒星間宇宙船の対決まで、科学的な発想と切実な人間の選択を結び付けた五編を収める。
人類の存続を賭け、別の銀河をめざして飛び続ける宇宙船たちを襲う試練。
270ページ
宇宙航行人類の存続科学と選択若者たちの挑戦宇宙的な孤独