日本の文学賞

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詩歌文学館賞 しいかぶんがくかんしょう

第24回(2009年)

短歌俳句

受賞者

3名
長田弘 ながた ひろし

古今東西の書物をモチーフにした長田弘の詩集。二十五冊の本をめぐる二十五篇を通じて、読書が人の記憶、世界へのまなざし、ことばの手触りをどう変えるかを描く。

本を読む人の幸福を、詩のことばで静かに照らす一冊。

112ページ
読書記憶古典
橋本喜典 はしもと よしのり 短歌

橋本喜典の歌集。母をめぐる記憶や喪失感を中心に、老い、家族、生活の細部を短歌の凝縮したことばで掬い取る。

母の像を見つめながら、人生の時間を短歌へと刻む歌集。

228ページ
短歌老い記憶
友岡子郷 ともおか しごう 俳句

友岡子郷の半世紀余にわたる句業を集めた俳句集成。既刊句集と未刊作品を含み、自然、人生、人間存在への思索を長い時間の流れのなかで読むことができる。

半世紀余の句業が、自然と人生をうたう大きな流れとして結ばれる。

573ページ
俳句自然人生句業の集成