日本の文学賞

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島清恋愛文学賞 しまきよれんあいぶんがくしょう

第18回(2011年)

恋愛小説

受賞者

3名
あさのあつこ あさの あつこ 受賞

人と人の出会いが残す一瞬の揺らぎを描く小説。淡い感情の動きと生活の手触りを通じて、心が変わる瞬間を静かにすくい取る。

たまゆらは、あさのあつこの視点から題材の核心をたどる受賞作である。

299ページ
恋愛日常心の揺らぎ
西加奈子 にし かなこ 候補

三十二歳の画家が、好きになってはいけない相手への思いにのみこまれていく恋愛小説です。恋の切迫感、嫉妬、孤独、その先に残る微かな希望を、白という色のイメージに重ねて描きます。

白いしるしは、受賞時の評価点を手がかりに作品世界へ入っていける一冊です。

208ページ
恋愛嫉妬孤独
白川道 しらかわ みち 候補

暗い過去を抱えながら出版界で成功した男と、才能を持て余し虚無的に生きる女が出会う純愛小説です。過酷な運命に翻弄される二人の結びつきを、重厚な筆致で追います。

冬の童話は、受賞時の評価点を手がかりに作品世界へ入っていける一冊です。

523ページ
純愛過去運命