日本の文学賞

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翻訳ミステリー大賞 ほんやくミステリーたいしょう

第15回(2024年)

ミステリー翻訳文学

受賞者

3名
小山内園子 おさない そのこ 大賞

60代半ばの伝説的な女性殺し屋〈爪角〉は、老いによる衰えを自覚しながらも、組織から命じられた標的を追う。韓国社会を背景に、老いと暴力、孤独と生存を描くノワール小説。

老いを抱えた伝説の女性殺し屋が、自らの生存を懸けて標的を追うノワール。

278ページ
女性の老い殺し屋韓国社会暴力と生存孤独
翻訳家
東野さやか ひがしの さやか 読者賞

貸金庫を襲った強盗団は、謎の遺体と鼠の置物を残して消えた。三年後、国際サミットを前に関係者が殺害され、刑事ワシントン・ポーと分析官ティリー・ブラッドショーは事件の捜査を命じられる。二つの事件を結ぶ手がかりを追ううちに、国家の安全保障を揺るがす犯罪の構図が姿を現す。〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ第四作。

鼠の置物が残された強盗事件とサミットをめぐる殺人を、ポーとティリーが追う。

736ページ
連続殺人国際サミット国家安全保障刑事捜査相棒
翻訳家
加賀山卓朗 かがやま たくろう 読者賞

1930年のロンドン。名探偵レイチェル・サヴァナクには黒い噂がつきまとっていた。彼女の秘密を暴こうとする新聞記者ジェイコブは、密室での奇妙な自殺やショー上演中の焼死など、不可解な事件に巻き込まれる。一連の事件の真犯人はレイチェルなのか。真実はすべて処刑台広場に収束していく。

名探偵か悪魔か。レイチェル・サヴァナクの秘密を追う記者は、処刑台広場へ導かれる。

592ページ
1930年代ロンドン名探偵新聞記者密室黄金時代ミステリ
翻訳家