作品情報
未来は、いちばん近い日常のサイズでやってくる。
暮らしの変化をやわらかく、しかし鋭く切り取る短歌群をまとめた一冊。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2020-10-02
- ページ数
- 184ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.6 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784048843812
- ISBN-10
- 4048843818
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩集
制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている 31文字のアフォリズム集。俵万智の新たな旅立ち。
●俵 万智:1962年生まれ。「心の花」所属。1986年、第32回角川短歌賞受賞。第1歌集『サラダ記念日』はベストセラー。最新刊は『牧水の恋』(文藝春秋)。
レビュー
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言葉の達人による奥義書
改めて、俵万智の言葉への感覚の凄さに圧倒された。 言葉というと、レトリックの部分だけもてあそぶような言い方になってしまうが、もちろん俵万智は表層的な言葉遊びが凄いのではない。この世界で生きていると、ふと感じる言葉にならないような感覚や感情への研ぎ澄まされた嗅覚。研ぎ澄まされたという鋭さすら感じさせることもなく、まるで空に浮いていた言葉をひょいと掴まえたような、そんな何気なさを纏った歌たち。 「インスタ」や「フラペチーノ」のような現代の言葉からまるで万葉集になっているかのような古風な言葉遣いを感じさせるものまで、言葉の達人は時空を超えて短歌を紡ぐ。 あえていえば、表紙だけは私の好みではないのだけど、それすらもマイナスにならないぐらいすばらしい歌集。
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魅了されます
なかなかネットで見つけられなかった本ですが、やっと見つけてよかったです。
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子育て世代に読まれてほしい歌集
私には子供がいませんが、子育てをする方々に子育て短歌はこんなに楽しいし、あるある共感ができるとお伝えしたい。セウォル号を追悼した章は私も他人事とは思えなかったです。人の命を大切に思う俵万智さんならではの章だと思いました。
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初めまして短歌
某SNSで作者の呟きが流れてきてちょうど本書の名にもなっている短歌が書かれていました その短歌に心を動かされ、購入に至ります 私は短歌ど素人で、作者の名前も以前学校で習ったなといったぐあいです 初めて歌集を読むので構成や短い文章に戸惑いましたがだんだんと短歌が長い期間愛されてきた理由がわかってきました 幼い頃は歌の情景を読み取り考える事などはしなかったのですが、今は昔と違い重ねて来た年月分の情景想像が出来る様になっており歌の思いを考え面白く聴く事が出来ました また私が人の親になったからでしょうか。今回の歌はそこにいる子を我が子に置き換えてクスっとする事が出来ました 最初慣れなかった部分としては全ての短歌がビビっと来るわけではない事です 好みの短歌を見つけるまでは悪くいうと退屈な部分もありましたがこれも短歌の楽しみ方?なのかと思います 初めて購入した歌集なので他の歌集と比べてどうといったお話は出来ませんが私は今回の歌集で三十一文字の海を気持ちよく泳がせて貰いました 最近の題材も多く、コロナの事や社会情勢等の身近な内容が多かった事も要因と思います そういえば戦争で学びを奪われた祖母も年老いても何歳でも学べると熱心に遠方の先生の元へ行っては短歌の勉強をしていたのを思い出しました 私もまだまだ学ばなければいけない 初めまして短歌
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相変わらず匠の技
デビュー作「サラダ記念日」から、俵万智の短歌は苦手です。 短歌の中で自分のことを「万智ちゃん」というのも寒いイボ…。 苦手の理由は、俵の視点と技巧とあざとさ。 どのように詠めば大衆に受け入れられ、識者の評価を得られるかが計算しつくされている。 この歌集も同様。題材の多くが一人息子で、 今までと違う切り口の歌集、おめでとうございます。
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感性
俵万智の感性は、やはり優れている。
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わかり易く共感しやすかった
共感出来て心にストンと響いて良かったです。
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きれいな状態
きれいな状態でした。早く届き、よかったです
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