日本の文学賞

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人類の午後 (堀田季何第四詩歌集)

現代俳句協会賞

人類の午後 (堀田季何第四詩歌集)

堀田季何

俳句と短歌を横断しながら、コロナ禍以後の世界や人間の不安を静かな密度で掬い取る句集。

句集現代詩歌時代感覚

作品情報

人類の午後の光と影を、端正な言葉で見つめ直す。

書籍情報

出版社
邑書林
発売日
2021-08-06
ページ数
149ページ
言語
日本語
サイズ
18.8 x 12.8 x 2.5 cm
ISBN-13
9784897099064
ISBN-10
4897099064
価格
2090 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/句集

リアリティとは、 「ナチは私たち自身のやうに人閒である」 といふことだ。(ハンナ・アーレント) 一九三八年一一九日深夜 水 晶 の 夜 映 寫 機 は 碎 け た か に始まる352 句をスクロールせよ! しなやかに定型と親和し たをやかに思想を突き拔ける 光の束としての俳句群 〔第三作品集『星貌』と齊しく開板〕 枝折「晝想夜夢」……宇多喜代子 高野ムツオ 恩田侑布子 正字・正仮名遣ひ使用 四六版 並製カバー装 152ページ 装釘……寺井恵司 型番906-4

レビュー

  • 映像、物語が脳裏に浮かんでくる本

    NHK俳句の解説がとても分かりやすかったのですっかりファンになり、購入しました。私のような初心者でも映像がスッと浮かんでくる美しい本になっています。買って良かったです。

  • 期待ほどでも・・

    センセーショナルに登場した堀田季何師で、期待していたがそれほどでもなかった。

  • 堀田季何さんと同じ時代に生きているしあわせ…

    俳句を味わう楽しさ存分です!

  • きれいな本でした。

    オリジナリティ溢れる句集でした。

  • 575でここまでできるのか……

    575でここまでできるのかと正直おどろいた。間違いなく、いま一押しの句集。 読み進めるほどに、昨今の社会情勢がパズルみたいに組み上がっていく。 恐ろしいことを美しく柔らかいもので覆ってみると、その透け感に恐怖が増したりするが。 この句集も、さらりと雅に、戦争や死、人の愚かさを詠んでいるのが、かえって恐ろしい。

  • 非日常的な体験

    この現世に透明レイヤーで重なっている、いくつもの世界をそっと垣間見せてくれる。魔法の呪文みたいな句集。

  • 映像が認識を喚起する

    作者の俳句は、想像力を呼び覚ます表現を遥かに越え、読者を映像の中に屹立させ認識を揺り動かす。その映像の中には読者が息づく余白があり、そこからそれぞれの物語が続いていくだろう。

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