日本の文学賞

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安東 能明

あんどう よしあき

Ando Yoshiaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-01-01 (静岡県天竜市二俣町(現・浜松市天竜区))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
1995年〜

学歴

明治大学政治経済学部
政治経済学部
学位: 学士
国: 日本

受賞歴

日本推理サスペンス大賞
1994
対象作品: 死が舞い降りた(褐色の標的)
結果: 受賞
ホラーサスペンス大賞(特別賞)
2000
対象作品: 鬼子母神
部門: 特別賞
結果: 受賞
日本推理作家協会賞
2010
対象作品: 随監
部門: 短篇部門
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 褐色の標的

    『褐色の標的』は安東能明による推理小説、サスペンスの作品で、日本推理サスペンス大賞の受賞作です。賞の対象領域に沿って、物語、人物、社会や歴史へのまなざしを読む作品として位置づけられます。

    日本推理サスペンス大賞で評価された、安東能明の表現を伝える一作です。

    推理小説、サスペンス受賞作日本文学
  1. 受賞作: 鬼子母神

    『鬼子母神』は、安東能明による本。ホラーサスペンス大賞で特別賞となった。

    ホラーサスペンス大賞で評価された『鬼子母神』。

    558ページ
    受賞作文学賞日本語書籍
  1. 受賞作: 随監

    安東能明の警察小説短編。組織の規律と現場の判断がぶつかる警察の内側を舞台に、管理と監督の責任、部下を抱える者の孤独を描く。短編集『撃てない警官』に収録され、柴崎令司という警察官の屈折した再出発を形づくる一編。

    警察組織の管理責任と現場の痛みが、静かにぶつかり合う短編。

    363ページ
    警察小説組織責任左遷現場捜査職業倫理

作品

代表作

死が舞い降りた

1995年 推理小説

デビュー作。公務員として働きながら執筆されたミステリー小説。褐色の標的として日本推理サスペンス大賞を受賞し、『死が舞い降りた』として刊行された。

犯罪警察人間の闇

鬼子母神

2001年 ホラーサスペンス

代理ミュンヒハウゼン症候群をテーマにした作品。社会的問題と犯罪が交錯するホラー色の強いサスペンス。

心理的病理家族虐待
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 鬼子母神(土曜ワイド劇場) (2001)

撃てない警官

2010年 警察小説

柴崎令司シリーズの一作。警察内部の葛藤や倫理、追跡捜査を描く短篇・中篇を収めた作品集で、のちに連続ドラマ化された。

警察組織倫理追跡
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 撃てない警官(連続ドラマW) (2016)

聖域捜査

2010年 警察小説

生活安全特捜隊シリーズの一作。性犯罪や家庭内事件を扱うエピソードを収める。

生活安全性犯罪家庭の闇
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] セイアン〜生活安全特捜隊 (2014)

全著作

  • 死が舞い降りた
  • 鬼子母神
  • 漂流トラック
  • 15秒
  • 幻の少女
  • 強奪箱根駅伝
  • ポセイドンの涙
  • 螺旋宮
  • アドニスの帰還
  • 予知絵
  • 殺人予告
  • 撃てない警官
  • 聖域捜査
  • 消えた警官
  • 蚕の王
  • 突破屋

翻案

  • 鬼子母神(テレビ:土曜ワイド劇場)
  • 殺人予告(テレビ:土曜ワイド劇場)
  • 撃てない警官(連続ドラマW)
  • セイアン〜生活安全特捜隊(テレビ)

作風・主題

文体
写実的で緊迫感のある警察小説的文体短篇・中篇を織り交ぜた構成
頻出モチーフ
警察組織の内側倫理的葛藤家庭の秘密と虐待

評価・遺産

現代日本の警察小説・ミステリー作家として評価され、警察組織や心理的病理を題材にした緻密な描写で知られる。映像化例も多く、警察ドラマ分野にも影響を与えた。

関連学会

  • 日本推理作家協会

豆知識

  • 浜松市役所に勤務していた時期があり、その傍らで執筆を続けた。
  • 代理ミュンヒハウゼン症候群をテーマにした『鬼子母神』で注目を集めた。
  • デビュー作『死が舞い降りた』は1994年の日本推理サスペンス大賞受賞作として刊行された。