日本の文学賞

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市川 宣子

いちかわ のぶこ

Ichikawa Noriko

プロフィール

性別
女性
生誕
1960-12-04 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学作家, 編集者
活動期間
1982年〜
所属
日本ペンクラブ
所属団体
日本ペンクラブ

学歴

学習院大学
文学部
国: 日本

受賞歴

小学館児童出版文化賞
2006
対象作品: ケイゾウさんは四月がきらいです。
主催: 小学館
結果: winner
野間児童文芸賞
2010
対象作品: きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…
主催: 野間文化財団
結果: winner
ひろすけ童話賞
2013
対象作品: あまやどり
主催: ひろすけ童話賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 幼稚園に住むにわとりのケイゾウさんと、新しくやって来たうさぎのみみこの暮らしを、十の季節の話で描く幼年童話。けんかや戸惑いを重ねながら、二匹の関係が少しずつ変わっていく。

    四月がきらいなにわとりの毎日が、うさぎのみみこと出会って動き出す。

    128ページ
    幼年童話友情季節動物
  1. 『きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは……』は、父親が遅く帰ってきた理由を子どもの目線から追う児童文学です。家族の日常の中にある秘密や思いやりを、ユーモアと不安の入り混じる語りで描きます。

    おとうさんの帰りが遅かった夜、家族の小さな謎が動き出します。

    109ページ
    児童文学家族父親日常の謎思いやり
  1. 受賞作: あまやどり

    『あまやどり』は、市川宣子による受賞作品。受賞記録と公開書誌から、作者の表現上の特色がまとまった作品として整理できる。

    市川宣子の受賞作『あまやどり』。

    70ページ
    受賞作書誌確認作者の表現

作品

代表作

バナナンナン

2001年 児童書(しかけ絵本)

遊び心のあるしかけが特徴の幼児向け絵本。バナナをめぐる愉快なやり取りを描く。

遊び発見

どんぶらこ

2001年 児童書(しかけ絵本)

しかけを楽しむ幼児向けの絵本。語感の良い言葉で物語が進む。

擬音リズム

おばけのおーちゃん

2002年 児童文学

やさしい幽霊を主人公にした絵本。こわさよりも温かさを描く作品。

やさしさつながり

ケイゾウさんは四月がきらいです。

2006年 児童文学

表題作は季節や日常の機微をやわらかく描いた短編。家族や暮らしの細やかな感情に寄り添う作品。

季節感家族

きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…

2010年 児童文学

父の帰宅が遅れた一夜をきっかけに家族の気持ちの揺れを描く作品。子どもの視点から家庭の事情をやさしく語る。

家庭理解

るいくんとおばけくん

2014年 児童文学

子どもとおばけの交流を描いた心温まる物語。友情や成長を丁寧に描写する。

友情成長

全著作

  • バナナンナン
  • バナナンナン(ひさかたチャイルド版)
  • どんぶらこ
  • おばけのおーちゃん
  • ありんこ方式
  • ケイゾウさんは四月がきらいです。
  • マシュマロのおいしいたべかた
  • 山田守くんはたぬきです
  • さいしゅうれっしゃのあとで
  • 青い風
  • きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…
  • るいくんとおばけくん

作風・主題

文体
やわらかい語り口子どもの視点を重視した描写日常の細部に寄り添う文体
頻出モチーフ
家族の絆季節感小さな発見

評価・遺産

児童文学の分野でおだやかで共感的な作品を多数発表し、複数の児童文学賞を受賞。編集者としての経験を生かした幼年向けの作品群で評価されている。日本ペンクラブ会員としても活動。

豆知識

  • 神奈川県出身。
  • 学習院大学文学部卒業。
  • 1982年から月刊「保育絵本」の編集に携わる経験がある。
  • 日本ペンクラブ会員である。