日本の文学賞

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香山 彬子

かやま あきこ

Kayama Akiko

プロフィール

性別
女性
生誕
1926-07-15 (東京都)
死没
1999-10-02 73歳
国籍
日本
言語
日本語
宗教
道会

経歴

職業
児童文学作家, 翻訳者
活動期間
1966年〜1999年
所属
道会

学歴

東京女子医科大学
医学部
国: 日本

受賞歴

講談社児童文学新人賞
1966
対象作品: シマフクロウの森
主催: 講談社
結果: winner
サンケイ児童出版文化賞
1966
対象作品: シマフクロウの森
主催: 産経新聞社
結果: winner
日本児童文芸家協会賞
1979
対象作品: とうすけさん笛をふいて!
主催: 日本児童文芸家協会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 『トウスケとチョウゲンボウ』は、香山彬子の児童文学作品で、のちに『とうすけさん笛をふいて!』として講談社青い鳥文庫から刊行された作品と確認できる。少年と鳥の友情を通じて、失われゆく自然と人間のふるまいを描く。

    少年とチョウゲンボウの交流に、自然へのまなざしを託した物語。

    195ページ
    少年と鳥自然保護友情喪失
  2. 受賞作: シマフクロウの森

    北海道の森とシマフクロウをめぐる自然児童文学。野生動物と人間の暮らしを結び、森の静けさと命の気配を子どもの読者に伝える。

    シマフクロウの森は、香山彬子の仕事を代表する受賞作として、題名に込められた主題を読者に印象づける。

    児童文学自然北海道
  3. 受賞作: きんいろのライオン

    金色のライオンという印象的な像を中心に、子どもの憧れと勇気を描く児童文学。動物へのまなざしと冒険の気分が、幼い読者にも届く明るい物語になっている。

    きんいろのライオンは、香山彬子の仕事を代表する受賞作として、題名に込められた主題を読者に印象づける。

    児童文学動物勇気
  1. 『とうすけさん笛をふいて!』は、自然を愛する少年・東助と、傷ついたチョウゲンボウの友情を描く児童文学。鳥の声に耳を澄ます少年のまなざしを通して、失われていく自然の尊さと、人間のふるまいの残酷さを静かに訴える。

    少年とチョウゲンボウの出会いが、自然を守る心と命へのまなざしを呼び覚ます。

    195ページ
    児童文学自然友情環境

作品

代表作

きりこ山のオカリーナ

1965年 児童文学

自然と心の交流を描いた児童向け物語。音楽と山をめぐる詩的な作品。

自然音楽成長

シマフクロウの森

1967年 児童文学

シマフクロウをめぐる森とそこで暮らす人々や動物の交流を描く物語。デビュー作で新人賞受賞作。

動物自然保護共生

ふかふかウサギ

1973年 児童文学

シリーズの第1作。小さなウサギの冒険と友情をやさしい語りで描く絵本。

友情冒険季節

とうすけさん笛をふいて!

1979年 児童文学

笛を奏でる主人公とうすけさんを中心にした心温まる物語。文芸賞受賞作。

音楽人間関係やさしさ

聖書物語 旧約編

1993年 児童向け宗教物語

旧約聖書の物語を児童向けにわかりやすくまとめた作品。

聖書宗教教育道徳

ドイツ滞在記 美しい森と丘陵と河と街と人々

1994年 紀行

ドイツ滞在中の印象を記した紀行文。自然や街、人々への観察を綴る。

旅行異文化理解自然

全著作

  • きりこ山のオカリーナ
  • みどりいろのすず
  • 金色のライオン
  • シマフクロウの森
  • 白い風
  • ふかふかウサギ
  • とうすけさん笛をふいて!
  • 聖書物語 旧約編
  • 聖書物語 新約編
  • ドイツ滞在記 美しい森と丘陵と河と街と人々

作家による翻訳

  • 彫刻家の娘(トーベ・ヤンソン著 翻訳)

作風・主題

文体
やさしい語り口詩的な自然描写児童目線の簡潔な表現
頻出モチーフ
森と動物季節の移り変わり音楽と楽器信仰・聖書のモチーフ

評価・遺産

香山彬子は児童文学の分野で自然や動物を題材にした温かい作品群を残し、児童書の翻訳や宗教的な題材の児童向け解説も手がけた。宗教法人「道会」の会長を務めたことでも知られる。

関連学会

  • 日本児童文芸家協会

豆知識

  • 東京女子医科大学出身で、医科系の学歴を持つ児童文学作家である。
  • 1966年に『シマフクロウの森』で講談社児童文学新人賞とサンケイ児童出版文化賞を受賞してデビューした。
  • 1999年に没するまで宗教法人「道会」の第4代会長を務めた。