窪田空穂賞
1回登壇
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第16回(1983年) 受賞受賞作: 西村本の書誌的研究
『西村本の書誌的研究』は、国文学・古典芸能研究の成果として評価された研究書で、資料読解を通じて作品構造を検討する。
『西村本の書誌的研究』は、受賞歴により現在も作品史の中で参照される一作。
古典研究文献学作品構造
なかじまたかし
Nakajima Takashi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田大学 | 第一文学部 | 日本文学専攻 | 文学博士 | 1973-1996 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1984 | 窪田空穂賞 | 初期浮世草子の研究 | — | 窪田空穂賞授与機関 | 受賞 |
| 2007 | 小学館文庫小説賞 | 廓の与右衛門控え帳 | — | 小学館 | 受賞 |
『西村本の書誌的研究』は、国文学・古典芸能研究の成果として評価された研究書で、資料読解を通じて作品構造を検討する。
『西村本の書誌的研究』は、受賞歴により現在も作品史の中で参照される一作。
吉原で人斬り稼業に関わった大木歳三が、京都・島原遊廓で与右衛門と名乗り、女たちと男たちの欲望が生む揉め事に向き合う。遊廓を舞台に、剣と人情と謎解きを絡めた時代小説。
刀を置いた男が、廓で起こる厄介事を鮮やかにさばいていく。
武士の倫理や面目が人の運命を縛り、忠義の陰にある悲しみがにじむ歴史小説。剣や主従の美名だけでは割り切れない、武士道の裏側に置かれた人間の痛みを描く。
武士道の美名の奥に、声にならない哀しみが沈む。
江戸時代の遊廓を舞台にした小説。
中嶋隆は日本の日本近世文学研究の第一人者であり、井原西鶴の研究で知られる。教育者として多くの後進を育て、多岐にわたる著作を残した。