九州さが大衆文学賞
2回登壇
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第10回(2003年) 佳作受賞作: 麝香ねずみ
江戸から長崎へ先乗りした奉行所与力・伊立重蔵が、阿片や鉄砲の抜け荷をめぐる一味に蝕まれた街へ踏み込む時代小説。異国と交易の匂いを帯びた長崎を舞台に、悪と利権へ立ち向かう新シリーズの第一作である。
長崎の街を蝕む麝香ねずみの一味に、江戸から来た与力が挑む。
255ページ長崎時代小説奉行所密貿易捕物 -
第11回(2004年) 大賞受賞作: 首
時代小説・大衆文学の語り口で、人の執念と不穏な事件の気配を追う作品。短い題名が示す強い緊張を軸に、人物の選択が物語を動かす。
『首』は、受賞歴から作品の輪郭が見える一作で、作者の関心が題材と語り口に表れている。
大衆文学事件執念