小熊秀雄賞
1回登壇
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第54回(2021年) 受賞
とみおか えつこ
日常と事件の境界を往復しながら、暴力にさらされた声を見つめ直す詩集。希望や悲しみを単純に整理せず、時代の痛みをそのまま詩の緊張へと変えている。
暴力のまわりにある日常を、詩で見つめ直す。
『斐伊川相聞』は、冨岡悦子が父と娘の記憶、斐伊川と出雲の神話を重ねて書いた第四詩集である。川の流れと土地の歴史を背景に、家族の対話、暴力への抵抗、受け継がれる記憶を静かに見つめる。
斐伊川と出雲の神話を背景に、父と娘の記憶、土地の歴史、反暴力の意志を重ねる詩集。