日本の文学賞

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八木 忠栄

やぎ ちゅうえい

Yagi Chuei

プロフィール

性別
男性
生誕
1941-06-28 (新潟県見附市田井町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
新潟県見附市(田井町) → 東京都(家族と転居)

経歴

職業
詩人, 雑誌編集者, 劇場総支配人, 文化財団理事
活動期間
1962年〜
所属
日本現代詩人会, 現代詩手帖(編集長を務めた)
所属団体
日本現代詩人会

学歴

日本大学芸術学部
芸術学部
国: 日本
新潟県立長岡高等学校
国: 日本
出身高校

受賞歴

現代詩花椿賞
2004
対象作品: 雲の縁側
主催: 現代詩花椿賞選考委員会
結果: winner
詩歌文学館賞
2015
対象作品: 雪、おんおん
主催: 詩歌文学館
結果: winner
現代詩人賞
2015
対象作品: 雪、おんおん
主催: 現代詩人賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

現代詩花椿賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雲の縁側

    八木忠栄の詩集。日常の小さな景色や声をすくい取りながら、現実の縁にある不思議な明るさと孤独を描き出す。

    日常の縁側から、花や田や学校の廊下の声が立ち上がる詩集。

    99ページ
    現代詩日常自然記憶
萩原朔太郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雲の縁側

    雲、田、花、学校の廊下など身近な風景を、軽やかで時に奇妙な視線から描く詩集。日常の場所が、ふと別の高さや距離を帯びて見えてくる。

    雲の縁側に腰かけるように、身近な風景を別の角度から眺める詩集。

    99ページ
    現代詩風景日常の変容
現代詩人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雪、おんおん

    「雪、おんおん」は八木忠栄による受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。

    雪、おんおんを手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。

    133ページ
    受賞作現代文学人物描写記憶と時間
詩歌文学館賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雪、おんおん

    雪、おんおんは、八木忠栄による受賞・候補作品。賞の記録で作品名は確認できるが、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で同名の単行本・文庫・短編集として確実に対応する書誌を確認できなかったため、雑誌号や応募原稿の識別子は採用しない。

    雪、おんおんをめぐる確認済み情報を、受賞作データとして整理する。

    受賞作未刊行確認文学賞

作品

代表作

きんにくの唄

1962年 詩集

初期の詩集。身体や都市のイメージを巡る実験的な作品を収める。

身体都市実験詩

雲の縁側

2004年 詩集

成熟期の詩集。朴訥な観察と季節感、内省が混ざり合う作品群。

季節老い自然

雪、おんおん

2014年 句集・詩集

俳句的な感覚を取り入れた近年の作品。簡潔な言語で雪や記憶を描く。

記憶俳句

やあ、詩人たち

2019年 詩集

物故詩人69人に捧げた折句集。追悼と詩的連想が織り込まれる。

追悼詩人列伝折句

全著作

  • 詩集 きんにくの唄 (思潮社) 1962
  • 詩集 目覚めの島 (グループぎやあ) 1964
  • 詩集 にぎやかな街へ (私家版) 1972
  • 詩集 馬もアルコールも (私家版) 1977
  • 詩集 風と会う場所 (民芸館) 1978
  • 八木忠栄詩集 1960〜1982 (書肆山田) 1982
  • 詩集 12090-82-000104-0 (書肆山田) 1983
  • 詩集 雨はおびただしい水を吐いた (花神社) 1986
  • 詩人漂流ノート (書肆山田) 1986
  • 詩集 酔いどれ舟 (思潮社) 1991
  • 八木忠栄詩集 (現代詩文庫) 思潮社 1996
  • こがらしの胴 俳句に会う (書肆山田) 1997
  • 句集 雪やまず (書肆山田) 2001
  • ぼくの落語ある記 (新書館) 2003
  • 雲の縁側 (思潮社) 2004
  • 落語はライブで聴こう (新書館) 2005
  • 落語新時代 (新書館) 2008
  • 句集 身体論 (砂子屋書房) 2008
  • 「現代詩手帖」編集長日録 1965-1969 (思潮社) 2011
  • 詩集 雪、おんおん (思潮社) 2014
  • 詩集 やあ、詩人たち (思潮社) 2019

作風・主題

文体
簡潔で観察に基づく叙情的な詩風実験的・前衛的な表現(初期)
頻出モチーフ
季節と自然(特に雪)身体と日常落語や口承文化への関心

評価・遺産

戦後から現代に至る日本詩壇の重要な詩人のひとり。詩集だけでなく落語や俳句への造詣、編集活動を通じて現代詩の活性化に寄与した。

関連学会

  • 日本現代詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵

大衆文化への影響

  • 落語関連書籍の執筆や評論を通じた落語界との関わり

豆知識

  • 1965-1969年に『現代詩手帖』編集長を務めた。
  • スタジオ200や銀座セゾン劇場の総支配人を務めた経験がある。
  • 落語に関する著作があり、落語の普及にも関わっている。