電撃小説大賞 でんげきしょうせつたいしょう
第20回(2013年)
ライトノベル新人文学賞
受賞者
4名
虎走かける
大賞
教会暦526年、魔術は広く知られているが、魔法はまだ存在しない世界。人間に戻ることを望む半獣半人の傭兵は、禁断の魔法書「ゼロの書」を探す魔女ゼロと出会い、その護衛として王都を目指す。二人は魔術師〈十三番〉を追う旅のなかで、魔女への恐れと新たな力をめぐる思惑に向き合う。
人間に戻りたい傭兵と、世界を変えうる魔法書を探す魔女が、互いの目的のために旅へ踏み出す魔法書ファンタジー。
344ページ
魔女と人間の対立偏見と共生旅と護衛禁断の魔法書
真代屋秀晃
金賞
校則の守護神と呼ばれる生徒会長・音川真一は、悪魔少女マミラダとの契約をきっかけに、韻を踏む即興の言葉を召喚魔法へ変える力を得る。相手をラップバトルへ引き込み、勝者が敗者を支配する危険な力を手にした真一は、学園の問題児たちと向き合っていく。
韻を踏む即興の言葉が魔法となり、学園を舞台にマイクバトルと命懸けの対決が始まる。
328ページ
ラップバトル召喚魔法学園悪魔との契約規律と反抗
青葉優一
銀賞
将棋を何よりも愛する中学一年生の上条歩は、将棋クラブの主将・大橋桂香先輩に憧れている。香車をはじめとする将棋の駒の化身たちと出会った歩は、その助けを受けて棋力を磨き、桂香先輩とともに中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会へ挑む。
駒の化身たちに導かれ、将棋好きの少年が憧れの先輩と頂点を目指す、さわやかな将棋青春ストーリー。
280ページ
将棋中学生青春仲間との成長擬人化された駒憧れの先輩