日本の文学賞

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日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう

第54回(2006年)

エッセイ

受賞者

3名
小林弘忠 こばやし ひろただ 受賞

『逃亡「油山事件」戦犯告白録』は、長崎への原爆投下直後に起きた米兵捕虜斬首事件をめぐり、命令に従った元見習士官の逃亡と戦後の罪を追うノンフィクションです。戦争責任と個人の倫理を鋭く問います。

逃亡の足跡から、戦争の罪と個人の責任を見つめる。

239ページ
ノンフィクション戦争責任油山事件逃亡
内藤初穂 ないとう はつほ 受賞

『星の王子の影とかたちと』は、『星の王子さま』の翻訳者として知られる内藤濯の生涯をたどる評伝的エッセイです。翻訳、言葉、家族の記憶を通じて、一人の文学者の姿を浮かび上がらせます。

翻訳者・内藤濯の生涯を、『星の王子さま』の影とともにたどる。

430ページ
評伝翻訳星の王子さま家族
中島さおり なかじま さおり 受賞

『パリの女は産んでいる』は、フランスで出生率が回復した背景を、制度、働き方、恋愛観、育児の現場から読み解くエッセイです。社会の仕組みと個人の生き方を結びつけて描きます。

フランスの子育てと働き方から、社会の選択を見つめる。

63ページ
エッセイフランス子育て社会制度