日本古典文学学術賞 にほんこてんぶんがくがくじゅつしょう
第11回(2018年)
学術賞
受賞者
3名北村季吟と藤原惺窩を軸に、近世初期の地下歌壇における『万葉集』研究史を検証する研究書。本文校訂、講義、受容の系譜を資料に即して整理する。
近世初期『万葉集』の研究:北村季吟と藤原惺窩の受容と継承は、万葉集受容史を軸に読者を作品世界へ導く。
402ページ
万葉集受容史北村季吟藤原惺窩近世和学
上田秋成を和学者・歌人として捉え直し、学問、文芸、交友の広がりから晩年の活動を論じる研究書。『雨月物語』の作者像を周辺資料から立体化する。
秋成論攷:学問・文芸・交流は、上田秋成を軸に読者を作品世界へ導く。
368ページ
上田秋成和学近世文芸交流史
本居宣長の『古事記伝』における「皇国」の構想を、外国認識や言説の形成から読み解く研究書。宣長学が描いた日本像を思想史的に検討する。
宣長はどのような日本を想像したか:『古事記伝』の「皇国」は、本居宣長を軸に読者を作品世界へ導く。
268ページ
本居宣長古事記伝国学皇国