日本の文学賞

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山本健吉文学賞 やまもとけんきちぶんがくしょう

第7回(2007年)

俳句短歌評論歌詞

受賞者

4名
角川春樹 かどかわ はるき 俳句部門

角川春樹が自身の家と戦後の時間を俳句でたどる句集です。家族史、出版文化、戦後意識が重なり、個人の記憶が俳句の連なりとして立ち上がります。

角川家の戦後は、角川春樹が句集として形にした受賞作です。

223ページ
俳句戦後家族史
栗木京子 くりき きょうこ 短歌部門

栗木京子の歌集で、透明さと揺らぎを帯びたイメージを通して、身体、時間、生活の気配をすくい取ります。現代短歌の繊細な感覚が凝縮された一冊です。

けむり水晶は、栗木京子が歌集として形にした受賞作です。

222ページ
短歌時間身体感覚
吉田文憲 よしだ ふみのり 詩部門

季節の光と生活の静けさを手がかりに、記憶と時間の感触をたどる詩集です。抑制された言葉の中に、移ろう時間へのまなざしが残ります。

六月の光、九月の椅子は、吉田文憲が詩集として形にした受賞作です。

121ページ
季節記憶
前田霧人 まえだ きりひと 評論部門

俳人・篠原鳳作をめぐる評論で、作品と時代、俳句史の流れを重ねながらその表現を読み解きます。俳句を通して一人の作家の季節と生を見つめる一冊です。

鳳作の季節は、前田霧人が評論として形にした受賞作です。

298ページ
俳句評論篠原鳳作作家論