俳人協会新人賞
1回登壇
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第6回(1982年) 受賞受賞作: 信長の首
『信長の首』は、角川春樹が1981年前後に発表し、俳人協会新人賞の対象となった作品である。受賞文脈では、同時代の文学・詩歌・芸術表現のなかで独自の主題や形式が評価された。
俳人協会新人賞で注目された角川春樹の作品。
受賞作同時代表現文学賞
かどかわ はるき
Kadokawa Haruki
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 國學院大學 文学部 | 文学部 | 史学専修(入学後に文学部へ) | — | 1960-1964 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1982 | 芸術選奨 文部大臣賞 | 句集『信長の首』 | 俳句 | 文化庁 / 文部科学省 | 受賞 |
| 1982 | 俳人協会新人賞 | 句集『信長の首』 | 新人賞 | 俳人協会 | 受賞 |
| 1983 | 読売文学賞 | 句集『流され王』 | 詩・俳句部門 | 読売新聞社 | 受賞 |
| 1990 | 蛇笏賞 | 句集『花咲爺』 | 俳句 | 蛇笏賞選考委員会 | 受賞 |
| 2005 | 山本健吉文学賞 | 句集『海鼠の日』 | 俳句 | 山本健吉文学賞選考委員会 | 受賞 |
| 2005 | 加藤郁乎賞 | 句集『JAPAN』 | 俳句 | 加藤郁乎賞選考委員会 | 受賞 |
| 2007 | 山本健吉文学賞 | 『角川家の戦後』 | 文学 | 山本健吉文学賞選考委員会 | 受賞 |
『信長の首』は、角川春樹が1981年前後に発表し、俳人協会新人賞の対象となった作品である。受賞文脈では、同時代の文学・詩歌・芸術表現のなかで独自の主題や形式が評価された。
俳人協会新人賞で注目された角川春樹の作品。
山本健吉への追悼と追慕を中心に据えた角川春樹の句集です。吉野や大和の風景、亡き人への呼びかけを通して、喪失の暗さだけでなく、清明な広がりをもつ句境を示しています。
追悼の思いは、吉野と大和の風景を通して明るく澄んだ句境へ開かれます。
獄中で詠まれた俳句を軸に、閉ざされた時間の中で自然、身体、記憶を見つめる句集。限られた空間に置かれた言葉が、外界への感覚と自己凝視を鮮烈に響かせます。
海鼠の日は、角川春樹の作品世界を端的に伝える一作です。
角川春樹が自身の家と戦後の時間を俳句でたどる句集です。家族史、出版文化、戦後意識が重なり、個人の記憶が俳句の連なりとして立ち上がります。
角川家の戦後は、角川春樹が句集として形にした受賞作です。
初期の句集。大胆なイメージと民俗的モチーフを含む。
第2句集。従来の俳壇に挑む挑発的な作風が注目された。
第3句集。民俗的伝統や神々への共感が顕著になる作品群。
角川書店をエンタテインメント志向に転換し、角川映画や大規模なメディアミックス宣伝(いわゆる「角川商法」)を確立した。俳句の分野でも多くの句集を発表し、受賞歴を持つ一方、1990年代の逮捕や実刑判決により経歴に大きな影響を受けた。復帰後も出版・映画制作を続け、文化的影響は広範囲に及ぶ。
生涯不良。何か文句あるか