日本の文学賞

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文月 悠光

ふづき ゆみ

Fuzuki Yumi

ペンネーム: 文月 悠光詩人・著作の名義

プロフィール

性別
女性
生誕
1991-07-23 (日本・北海道札幌市南区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道札幌市 → 東京都(在学・活動期)

経歴

職業
詩人, エッセイスト, 作詞家, 大学教員(客員准教授)
活動期間
2006年〜
所属
武蔵野大学(客員准教授)
影響を受けた人物
石原千秋, 吉増剛造
ノミネート
萩原朔太郎賞 候補(第31回)

学歴

市立札幌旭丘高等学校
期間: 2006-2010
卒業年: 2010
国: 日本
高校在学中に現代詩手帖賞受賞(2008年)
早稲田大学 教育学部
教育学部
学位: 学士
期間: 2010-2014
卒業年: 2014
国: 日本
在学中に詩やエッセイを寄稿、朗読活動も行う

受賞歴

現代詩手帖賞(第46回)
2008
主催: 現代詩手帖
結果: 受賞
中原中也賞(第15回)
2010
対象作品: 適切な世界の適切ならざる私
主催: 中原中也賞選考委員会
結果: 受賞
丸山豊記念現代詩賞(第19回)
2010
対象作品: 適切な世界の適切ならざる私
主催: 丸山豊記念現代詩賞選考委員会
結果: 受賞
富田砕花賞(第34回)
2022
対象作品: パラレルワールドのようなもの
主催: 富田砕花賞選考委員会
結果: 受賞
Miss iD 個人賞
2013
主催: 講談社(ミスiD)
結果: 受賞(個人賞)

受賞・候補エディション

中原中也賞 1回登壇
  1. 文月悠光の第一詩集。十代の身体感覚、学校と自室を往復する日々、世界に対してうまく適合できない痛みを、鮮烈な言葉で差し出す。幼さと鋭さが同居する語りが、現代詩に新しい切実さをもたらした。

    世界にうまく収まらない十代の身体が、ことばとして立ち上がる。

    96ページ
    現代詩十代身体感覚学校自己違和
富田砕花賞 1回登壇
  1. 第4詩集。踊り場に立ち尽くす身体や、女性として生きる感覚を軸に、2020年代の息苦しさと回復への希求を詩で掬い上げる。

    立ち止まる身体と、変えられない現実のあいだに、言葉が小さな通路をつくる。

    168ページ
    詩集女性身体現代回復

作品

代表作

適切な世界の適切ならざる私

2009年 詩集

高校生時代に刊行された第1詩集。若い視点から日常と孤独を見つめる詩篇を収める。

日常孤独成長

屋根よりも深々と

2013年 詩集

第2詩集。朗読やイベントで発表された詩を含む、多様な感覚表現が特徴。

都市記憶

洗礼ダイアリー

2016年 エッセイ集

自身の経験や思考を綴ったエッセイ集。私的な視点と文学的な観察が混ざり合う。

私的経験自己探求

わたしたちの猫

2016年 詩集

第3詩集。猫を巡る眼差しを通して日常と感情を描く短篇群。

動物家庭日常

臆病な詩人、街へ出る。

2018年 エッセイ集

エッセイ集。詩人としての視点から街や文化を巡るスナップ的文章を収録。

都市観察文化

パラレルワールドのようなもの

2022年 詩集

6年ぶりの新詩集。多層的なイメージと記憶の断片を織り込む作品群。

記憶現実と想像断片

大人をお休みする日

2025年 詩集

雑誌連載詩を中心にまとめた第5詩集。日常の隙間に宿る感情を掬い上げる。

日常休息感情

全著作

  • 適切な世界の適切ならざる私(2009)
  • 屋根よりも深々と(2013)
  • 洗礼ダイアリー(2016)
  • わたしたちの猫(2016)
  • 臆病な詩人、街へ出る。(2018)
  • パラレルワールドのようなもの(2022)
  • 大人をお休みする日(2025)

作風・主題

文体
叙情的で私的な視線による短詩・散文詩的表現朗読に向いたリズム感のある言葉遣い
頻出モチーフ
日常の断片記憶と時間猫や子ども時代街と声

評価・遺産

若年での受賞歴や朗読活動を通じて注目を集めた現代日本詩の代表的若手作家の一人。高校生での主要詩賞受賞や教科書掲載など、幅広い世代へ影響を与えている。

大衆文化への影響

  • ラジオ朗読コーナーの出演やタイツ等のコラボ商品など、詩と他分野の接点を生み出した。

豆知識

  • 高校在学中に現代詩手帖賞を受賞し、過去最年少クラスの受賞歴がある。
  • 作曲家・坂東祐大と結婚(2023年、発表は2024年)。